死産後の検査について

私が行った検査や経緯について書いていきたいと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

※費用や検査項目などは病院によって異なると思うので、予めご了承ください。

【入院中に行った検査について】

●血液検査

出産前に検査。感染症や出血・凝固検査など異常なし。項目が多すぎるのと、専門的な知識がないので詳細は割愛します。

(この時点で不育症の血液検査はなし)

●胎盤検査

出産後に検査。一部が壊死。

●染色体検査(自分で希望)

出産後に検査。異常なし。

※染色体検査は別料金で約5万円でした。

※解剖は希望しませんでした。

【産後の検査について(死産～3ヶ月の間)】

●血液検査(産後1ヶ月検診時)

※検査項目にフェリチンが含まれていなかったので、追加を希望しました。結果、低値で鉄剤処方されました。

●MRワクチン接種(自分で希望)

抗体の有無を検査するつもりでしたが、検査せずに接種しても問題ないと言われ接種しました。

接種後は2ヶ月ほどの避妊が必要のため、お休み期間に接種しました。

●不育症の血液検査(自分で希望)

9ヶ月まで育っても、不育症の要因が判明するケースもあると知り、実費で検査しました。

ほぼ異常なしでしたが、一部微妙な項目があり、後々の不妊治療で参考になったので調べて良かったです。

※死産1回では不育症に該当しないため、不育症の助成金が出ず、医師から積極的な検査は勧めないそうです。自費で合計4万程でした。

以上が、死産の入院中～3ヶ月後までに私が行った検査でした。

ちなみに、私の場合は最低でも半年は子宮を休めるように言われましたが、医師によっても見解は様々のようです。

半年後、不妊治療を再開したときに様々な問題が発覚して治療が延期にならないように、お休み期間でできる限りの検査をしたいと医師にお願いしました。

結果的には、この時点では大した異常はなく、お休み期間が終了したあとに不妊治療を再開しました。…が。

その後の不妊治療は上手くいかず、時は流れ、このあとに行った子宮鏡検査やエマアリス検査で悪い結果がでてしまい、その治療が長引いてしまうことになりました。

長くなりましたので、続きは次回に…。

ご覧いただき、ありがとうございました。