建倍新総理が会見 「ジャンプ台内閣」始動
2021.04.18 00:51
建倍新総理大臣は、今日午前官邸で記者会見を行った。建倍新政権の発足に伴い、首相として会見するのは初めて。建倍内閣は、初入閣7名、横滑り7名を含む24人でスタートする。副総理には元大渕創総理の弟で、広瀬政権で外相などを務めた大渕洋氏が、財相と兼任。また、同じく副総理で総裁選で2位の日高進氏が外相と兼任する。副総理が2人体制になるのは27年振り。
そして、30年振りの女性官房長官として就任する神近紘莉氏の他、萩浦景吾新法務相、穂波茜理新厚労相、中馬舷新農水相、また新設の内閣府特命相「億民飛躍・地域再生」大臣には白倉蒼氏らが初入閣。
建倍新総理は会見で、自身の内閣を「ジャンプ台内閣」と命名した。自身が掲げる「億民飛躍」の目標の下、国民を飛躍させる内閣として「ジャンプ台」の表現を使った。
「広瀬総理の意思を引き継ぎ、日本の安定のために全力を注ぐ」と話した。