まちの駅に認定されました。
「古民家ギャラリー懐古庵」駅です。
お気軽に、お立ち寄り下さい。
古民家ギャラリー懐古庵が、令和3年度の富士市まちの駅に認定されました。
4月14日水曜日、富士市役所消防庁舎7階にて認定式及び富士市まちの駅ネットワークの総会が開催され、その記事が16日金曜日、静岡新聞と富士ニュースに掲載されました。
看板は、縁側から外に向けて掲示しました。
玄関の右側の壁を予定していたのですが、幅がギリギリで取付けが難しく、ようやく縁側から見える様な位置に決定しました。
幟(のぼり)旗は、玄関前に立てました。
まちの駅は、この幟旗が目印です。
旗の上部にあるマークには、3つの山が書かれています。
この山は「人」を表すそうです。
良い街を作るには、3人の人が必要だと言われているそうです。
「わか者」
新しい風を送り込む人や元気な人
「ばか者」
一途な思いを持ち、実効する人
「よそ者」
冷静に物事をとらえ、新たな視点を与える人
パンフレットの説明によると、このマークに込められた思いは、
色々な人が集まり、出会いが生まれ、交流ができる場に、まちや地域の事を教えてくれる人がいる
と言う意味が込められているそうです。
懐古庵の外にあるガーデンテーブルと椅子は、お出かけの時にちょっと一休みできるスペースとして置いてあります。
市内を「街ブラ」して楽しんでいる方には、ほっと一休みできる安心ステーションです。
まちの駅「懐古庵」は、まちのお休み処、案内処、まちの交流拠点として地域の安全・安心に心掛けたいと思います。
富士市の富士山観光課より、まちの案内処としてチラシやパンフレットを頂いています。
散歩コースやサイクリングコースを楽しめる小冊子が幾つかありますので、立ち寄って頂けたらお渡しいたします。
玄関に入って直ぐ「まちの駅コーナー」を設けてあります。
敷居に腰掛けてパンフレットなどが読めるように小さな座卓もあります。
座卓には、色々なパンフレットが置いてあります。
「街ブラ」が好きな人にお薦めの、ウォーキングコースも幾つかあります。
このパンフレットは、なくなれば補充もして頂けます。
富士市内には、まちの駅が61箇所ありますので、各駅の記念スタンプを集めることも可能です。
施設名と駅の名称が一緒の処は少ないのですが、古民家ギャラリー懐古庵では、駅名も同じ「古民家ギャラリー懐古庵 駅」となりました。
街ブラ記念に、ご自由にスタンプをお使い下さい。
また、まちの駅には「硬券切符」もありますので、街歩きして61駅の硬券切符を集めては如何ですか?
この切符は、一昔前の厚紙で出来た普通の切符ですが、あまり駅では見掛けなくなりました。懐かしさも感じる切符です。
この硬券切符をご希望の方には、1枚100円で販売しています。
受付の前には、パンフレットを入れたラックを立て掛けてあります。
富士市の魅力を発信する色々なパンフレットですから、興味のある方はご自由にお取り下さい。
まちの駅は、地域情報発信のステーションです。
ちょっと一休みして富士市を快適に楽しく過ごす、まちの交流拠点のおもてなしをする処です。
奥のトイレもご利用頂けます。
懐古庵のコミュニティースペースでは、現在ご予約を受付中です。
古民家を使って作品の展示や各種教室などにご利用頂けます。
自分の可能性を試すのも大歓迎いたします。
コミュニティースペースの奥には、古民具の常設展示室が有りますが、そこからは入場料が必要となります。
現在、甲冑喫茶室において、五月人形を飾っています。
ご自由にご見学できます。
子供が着用できる具足の五月人形です。
当庵のマスコット人形のキューピーくんも、お出迎えしています。
本物の迫力ある足軽(雑兵)甲冑との、時代を超えた楽しいコラボも お楽しみ下さい。
(おわりに)
ここ懐古庵では、ガラクタを大切にしています。
全て埃だらけになって忘れ去られていた文化の証(あかし)が、再び命を吹き込まれて蘇り、皆様をお迎えしています。
ワクワクする気持ちで御来店するお客様に、古き良き物に感動し、自分の人生を照らし合わせて郷愁を楽しんで頂けたら幸いです。
「古民家ギャラリー懐古庵」駅は、これから まちの駅ネットワーク活動を通して、富士市の魅力を発信し、懐かしい物に触れ合う感動と今を楽しむ幸せな一時を演出して、少しでも地域のお役に立ちたいと考えています。