万華鏡の心―自閉症(アスペルガー症候群)の娘と歩んだ三十六年 pdfダウンロード
2021.03.06 00:53
万華鏡の心―自閉症(アスペルガー症候群)の娘と歩んだ三十六年
本, 青木 じゅん子
によって 青木 じゅん子
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ファイルサイズ : 27.67 MB
内容(「BOOK」データベースより) 自分は周囲と違う…。やり場のない疑問を持て余し、不登校、引きこもりとなった娘。34年目にして初めて障害(アスペルガー症候群)だと判明―。読者の想像を超える本人の苦しみ・孤独、母親の心境が痛いほど伝わるドキュメント。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 青木/〓子 昭和18年3月6日、岐阜県瑞浪市生まれ。岐阜県立恵那高等学校卒業。短歌(平成4~14年、中部短歌会に所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : 万華鏡の心-自閉症-アスペルガー症候群-の娘と歩んだ三十六年.pdf
万華鏡の心―自閉症(アスペルガー症候群)の娘と歩んだ三十六年を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
母として、様々な苦しみがあったと思うのですが、それはそれ程事細かには語られていません。日記形式になっていて、同じ悩みを持つ身としては、苦しみ悲しみなどに共感したいという気持ちが、最初ありました。けれども、苦しみ悲しみを超えて著者は、母として、また人として、どれ程深い愛を娘さんに注ぎ続けていらっしゃるのか、との感動と共に、すぐに挫けそうになる自身を深く反省させられました。最後まで読み、改めて読み返すことで、ちょっとした言葉の使い方に、行間に、母の真情が詰まっていることが感じられます。そして、後から後から湧き出すように、胸に伝わってくるものがありました。とりわけ、最後の方にまとめて書かれている短歌を読んでいると苦しい心情、娘を思う気持ち、先行きへの母としての不安、そんな中での小さな喜び、等々が細やかに伝わって来て、思わずため息が漏れます。特に「歳月の重さを想う娘の髪に一筋の白幽かに光りて」の歌は、私の心に重くズンと響きました。本書を読ませて頂き、私も覚悟を固めることが出来たようです。著者のように、何処までも何処までも、娘を深く愛して愛し抜こうと思います。どんな特異な特徴があるにせよ、輝く命を携えて私という親を選んで生まれて来てくれたのですから。良い本に巡り会えたことに感謝です。ありがとうございました。