薬屋のひとりごと2 (ヒーロー文庫) pdf無料ダウンロード
2021.03.28 01:25
薬屋のひとりごと2 (ヒーロー文庫)
本, 日向 夏
によって 日向 夏
3.9 5つ星のうち 70 人の読者
ファイルサイズ : 24.48 MB
大評判につき2巻も刊行決定! ! 中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が今度は外廷で起こる難事件に挑んでいく。後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そこにはある人物の思惑があった。そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。猫猫に対してただならぬ執着を持つ羅漢に対して、猫猫の態度は普段と少し違っていた。いつもの飄々とした雰囲気と違う猫猫を気づかい、羅漢から守ろうとする壬氏であるが――。羅漢の本当の狙いとは一体?型破りな薬屋の娘と超美形だがどこか残念な宦官、それに巻き込まれる人々。薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。日向 夏(ひゅうが なつ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。
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色々あった第一巻でしたが、ふたたび戻った就職先は外廷の下女。なんと、官女の試験に不合格という周りが逆の意味で目が点になる出だしに笑ってしまいます。やる気がわかなければ頭に入らないのは共感がもてる。ここら辺はこの作品のつかみというか、ここから事件が起きて主人公のエンジンがかかってきます。壬氏が事件に巻き込まれたり、主人公の出生の秘密が明らかになったり、結構、話が大きく展開します。この作品、巻ごとに大きなテーマがあるので、毎巻、最終巻のつもりで書かれているように感じます。作者の気合が伝わってきます。さて、何かと主人公に冷たくジト目で心をへし折られる壬氏ですが、ますます謎めいてきます。政敵の存在もクローズアップされてこの伏線は回収されませんでした。次巻を楽しみに、ということでしょう。あと、名前が何となく気になってきます。壬氏?読みは「人臣」の人と同じだが字画は王に通じるなあ、そう思って読むと皇帝との距離がえらく近いことが気になる。多分、そういうことなんだろうなあと思いつつ、第三巻に手を伸ばすとしましょう。