ゲンジボタルの幼虫の放流
2021.04.18 14:55
仙台・立町で料亭を経営していた兵庫さんが主宰する青葉山のホタルの会
昨年から私たちも参加させていただいておりました。学校で飼育していたゲンジボタルの幼虫も無事に大きくなりました!今日はホタルの幼虫を青葉山の小川に放流する会が行われました。
食文化とホタル?ホタルの光は私たちを優しく照らしてくれます、ホタルの光は、人の心にも灯ります。情緒を感じさせますね。お花見やお月見などと同様にホタルの飛び交う様を愛でながらいただく食事も、また日本の食文化の豊かさだと思います。
来月6日、学園の創立記念日を迎えます。第四代校長の三二先生は、東北帝国大学で生物の研究を行なっていた人物。ゲンジボタルの研究者として宮城県内の生息地の調査にもあたりました。
創立記念日を前に
ホタルを求めて歩いた先人の足跡をたどることも素敵なことですね。