デジタル広告に必要な 『社会的価値』が市場を革新
2021.05.20 08:55
大規模なEC店舗がデジタル広告に出稿する
際に意識することは大きく分けて
売上の向上とブランディング
自社の競合とどのように差別化するのか
昨今のデジタル広告市場は不正や不透明性
過剰表現やフェイク広告、それに伴う
社会の分断などさまざまな問題を抱えています
日本国内においては
2020年にデジタル広告の業務における
不正で逮捕者が出るなど
市場の拡大に合わせて
それらの問題も無視できない
規模になってきているのは自明の事実です
また、Safari(Apple)
Chrome(Google)などの
Webブラウザが次々に
Cookie利用制限を発表するなど
Webプライバシー問題意識が
世界的に見ても高まってきており
2021年はより一層インターネットにおける
「透明性」と「安全性」が
強く叫ばれると確信しています
それだけに、不用意な広告の利用は
逆にユーザー離れを招いたり
必要のない事件や事故に巻き込まれて
大切な業務の時間を失って
しまったりすることになりかねません
ご存知の通りWebという便利な仕組みは
テレビや雑誌、看板などの広告とは異なり
リリースした後に差し替えることが可能です