繰り返し演習の重要性。
2021.04.20 01:00
小6の学習会は3名が参加。
今回の図形領域はかなり
苦戦が見込まれましたので、
基本問題から何度も
同じ問題を反復して
身につけてゆきます。
もうある程度反復したと
思っても、解くペースは
まだ遅く、完全に習得したと
みなせるスピードには
遥かに劣ります。
しつこくしつこく演習をし、
絶対自分のものになったと
確信ができるまでやり抜くべき。
分かったと過信している状態から、それが
完全に使いこなせるという
自信に転換するまで繰り返します。
図形は特に使いこなせるまで
トレーニングしたかどうかが
露骨に表れる領域です。
課題を一通りこなしたくらいの
次元でクリアはできません。
もっと式を簡単にできないか?
途中プロセスを楽にできないか?
解説を読み、解説を聞き、
真似してみながら
自分のものにしてゆく動きが
何度も必要になります。
その意味で、学習会に来た子たちは
ある程度反復ができたと思います。
が、それでも小テストをしたら
まだまだなところが露見するでしょう。
その度に修正し、理解し直し、
学びを深めていって欲しいと思います。