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【市長選への立候補理由】3つの重大課題。「キラリと光るふるさと八千代」へ6ビジョンと17施策

2021.04.20 05:10

市議会議員となり6年。民間企業で培った経験とともに、市民、職員、議員、志ある皆さまとともに現場主義、対話、議会議論を通じて市政改革への歩みを1歩ずつ実現してきました。

しかし一方で、現市政には根幹的な重大な課題が3つあり、その影響が市民生活に広がりはじめているのを痛感しています。


【課題1】市民や子ども達の命・健康・くらしが守られていないことです。

コロナ禍の中、医療や保健行政は県任せのまま、感染情報の把握すら不十分でフォローは行われず、生活困窮相談急増にも「生活保護がある」として未だに十分な対策がとられておりません。また、先進ICT教育環境を整備しながら長期休校中のオンラインサポートも行われず、部活動の発表の場や修学旅行、成人式の安易な中止決定等、子ども達へのしわ寄せにフォローがなされておりません。

また、千葉県の台風・豪雨災害で生じた大規模停電・断水を受けて本市でも取水井戸の非常電源がない事等の課題が明らかとなりましたが、この教訓が活かされず未だ対策がなされません。

そして、重要課題であり最大の市長公約でもある、東葉高速鉄道の運賃値下げや京成線沿線の再開発等は進展の目途すら立たず、児童会館は次々に廃止しながら新たな子ども達の居場所作りは遅々として進まず、名ばかりの「子ども第一の市政」となっています。



【課題2】人口減少等困難な時代への将来ビジョン、持続可能な街への新たな挑戦がないことです。

見込まれる市税減少や扶助費増加等厳しさを増す財政運営に対して、新たな歳入確保策なく本気の行財政改革も行われません。

最大事業の新市庁舎建替え事業は117億円と巨額な上に不十分な設計内容も、計画を見直して事業費の大幅削減を進めようという意志が示されません。

また、人口増加の影で若年世代定住率が県下最低レベルで若年世代に選ばれない現状に対して、具体的なビジョンや施策がありません。



【課題3】本市の強みや可能性、アイデンティティが活かされず、むしろ失われつつあることです。

「都市と自然の優れたバランス」は強みもプレーパークや自然の家の廃止、里山保全も不十分でいかされず、「新川、千本桜、バラ等の地域資源」は素晴らしい強みですが、その保全は市民ボランティア任せで十分なフォローがなされていません。

「市民協働に取組む市民力や志ある職員の力」は大きな可能性ですが、現市政ではその力が活かされず、「市民協働」をうたった地域コミュニティ推進計画の「志」は安易な廃止で失われようとしています。

これら課題は八千代のいま、そして未来に大きくかかわります。このまま見過ごすことはできません。



この6年間、市民の皆さまとのお話会での徹底した「対話」を通して八千代の未来を考え、ともに八千代の未来ビジョン「キラリと光る未来へ続くふるさと八千代」と、その実現に向けた6つのビジョンと17の施策を創り上げました。

市民と行政の協働や民間の力も活用してまちの強み・可能性をより前向きに活かし、新しい時代の流れも力にしてより魅力的な街に磨き上げる「キラリと光る八千代」。

地産地消の自然エネルギーなどで新たな地域・経済循環を創出、未来を見据えた新たな技術を活用した市政改革を進める「未来へつづく八千代」。

そして何より、千葉県と徹底連携、現場主義・市民目線で命とくらしを守り、八千代ならではの子育て・教育を進め、誰もが希望を感じ安心して暮らせる「ふるさと八千代」です。


これまで、議員として出来る事には最大限取組んでまいりましたが、議員と市長では出来る事に大きな違いがある事も痛感してきました。これまでの市政から転換し、市民や職員や議員との徹底した対話と現場主義を貫き、市政に関わる全ての英知を結集。

八千代ならではの強みや可能性、アイデンティティをより前向きに活かして、誰もが希望を感じ安心して暮らせる、住み続けたくなる街、キラリと光る未来へつづくふるさと八千代、八千代ならではのオンリーワンのふるさと八千代の実現に、私の想いと経験と能力の全身全霊をもって目指して参ります。


皆さまの市政への声をお寄せください!ビジョン実現への政策については今後更なる皆さまとの対話会を設け、皆さまの声と創り上げた政策を足し合わせ、完成させます!

ともに八千代の未来を創っていきましょう♪

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