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じゅんじゅんホームページ

ダムリハ〜ピクニック宴会〜

2021.04.20 06:00

昨夜はダムダム団リハスタジオでした。

よく考えたら5月のクロメ企画ももうすぐ。

今回のリハで、4月25日と5月4日の2本分のセットリストを決めなくてはならない。

ヒェ。

もう5月って。

そんなわけで鈴木さんの指示のもと、セットリストを通しながら曲間の演出などを確認。

ライブ同様鈴木さんのMC口上もありつつ、順調にリハが進む。

終盤、クロメ企画のセットリストで鈴木さんが逡巡し始める。

あまりない光景である。

本人曰く、

「なめられたくない」

らしい。

なめられる曲ってなんだよと言ったら、遅い曲と言っていた。

早い曲は、つよいそう。

小学生のような語彙力の無さ。

そして思慮の薄さよ。

5分近くアレコレ悩んだ挙句、

「いいや!やっぱなめられないわ!」

と言い出した。

脳味噌に機関車トーマスでも詰まってるのかと思ったわ。

とりあえずセトリが決まってよかった。

去年レコーディングして今年撮影したMVがようやくお披露目された。

観てくださった皆様、ありがとう。

まだの方、是非。

私はソロの時とバンドの時の界隈がまったく違うので、片方しか知らない人も少なくない。

そもそも毛色が全く違うし。

バンドからソロはまだいい。

ソロを観て、

「この感じでバンドなんだあ!」

と言われると、全然違います、となる。

でも伝える術がないので、いざライブを観てビックリさせてしまう。

音、でかいもんね。

曲、ちがうもんね。

MVが完成した事で、"こんなバンドです"というのが明確に伝えられるようになった。

名刺代わりとでも言おうか。

そして何がすごいって、このMV、盛ってもいなければ、劣ってもいない。

当たり前と言えば当たり前なのだが、これはとても重要な事なのだ。

MVを観てカッコイイ!と思っていざライブを観たら、あれ?と思ってしまうバンド。

ライブの方が全然カッコイイじゃん魅力半減だよあかんやろ!と感じるMV。

そんなのも少なくない、インディーズミュージックの世界。

今回のダムダム団のMVは、これを観てライブに来た人をがっかりさせない自信があるし、我々を知っている人達にも胸を張って、観て!と言える。

ジンさんのはしゃぎっぷりも鈴木さんの小躍りも、ライブそのままである。

素晴らしい。

音だけ聴くとまた違う良さがある。

レコーディングした他の音源も、はやくお届けしたい気持ちである。

15年前のグラインダー。

そう、ダムダム団のセルフリバイバル的な作りになっているのだ。

当時撮ったのと同じスタジオで撮影しました。

冒頭をはじめ、随所にこちらのMVとリンクする部分があります。

是非、15年前と現在を見比べて戴きたい。

どちらが秀でて劣るではなく、普通に楽しめると思います。

私も当時はダムダム団のいちファンだったので、このグラインダーのMVを観聴きしながら嗚咽を漏らしたりしていたものです。

ダムダム団で感極まるって、やっぱり私根本的にちょっとおかしいんだなあ。

バラードならまだしも、グラインダーだもんなあ。

変だなあ。


ここでMV裏話。

3:30あたり。

私の語りが入り鈴木さんがドラムを叩かずひたすら小躍りしているところ。

旧MVでは最後に

「ふざけるなー!」

と叫びながら鈴木さんがドラムセットの向こうにダイブする。

「今回もそうしようと思う」

と鈴木さん。

でも前回のは奇跡的に撮れたやつで、どうやってドラムセットの向こうにあんな体勢で倒れられたのか謎らしい。

ドラムからダイブし続けて20年の鈴木さんなので今に始まった事ではないが、一歩間違えれば大怪我である。

今回も奇跡を願って頑張ろう、と語り部分を撮影する事に。

踊る鈴木さんがチラチラと視界に入る。

無視して唄う。

鈴木さんがドラムに向かって行ったので、ダイブ上手くいったかなあと思った矢先、左肩に打撃を受ける。

床には吹っ飛んできた鈴木さん。

なるほど手前に飛んだのかと納得したが、鈴木さんから、

「まさかジンくんがあんなところにいるなんて」

と奇妙な発言が。

私は一貫して前を向いているので、背後で何が起こったのか全くわからなかった。

その場でちゃんと撮れているかの確認をしたところ、先のMVにあるように、ジンさんがドラムの椅子に立って謎のポーズを決めていた。

なにやってんの。

鈴木さんもジンさんがいてドラム側に飛び込めない為、内心死ぬほど焦ったそう。

苦肉の策で、咄嗟に私の方へジャンプしてきた、と。

咄嗟の判断にしては良い映像が撮れた。

15年越しに、新たな奇跡を収めたダムダム団であった。

しかし、ドラムセットの向こうに飛び込むぞとあれだけ話していたにも関わらずあのポジションに速攻で鎮座するとは。

相変わらず人の話を聞かないジンさんである。

日光の陽明門には、魔除けの為に一本だけ逆柱という逆さまの柱があるという。

ジンさんはダムダム団の逆柱的存在なのかもしれない。

でも本人にそんな深い考えがあるとはおもえないので、やっぱりただの変なおじさんだな。

リハ終了。

宅呑み巡りもひと段落し、外もだいぶ暖かくなったのでピクニック呑みをする事に。

前日に鈴木さんから、夜は冷えるからみんなちゃんと防寒してくるようにと御達しのメールが来る。

私も寒がりなので、ヒートテックにライトダウンベスト、トレーナー、さらにダウンベスト、最後にダムダムパーカーという重装備で行った。

これから富士山にでも登るのかな?

スタジオ行く途中、暑過ぎて2枚脱いだ。

しかし夜はやはり冷え込みがすごい。

たくさん着てきてよかった。

じみちゃんが

「じゅんじゅんまるい!」

と笑っていた。

もっこもこ。

中野のセントラルパークで宴をした。

お店がやっていないのでたくさんの人がピクニック呑みしていた。

テーブルは埋まっていたが、私の持ってきたアルミシートを敷いて床に座り、椅子を机代わりにして呑むことに。

コンビニでお酒とおつまみを買ってきて呑む。

鈴木さんがペヤングの超大盛をチョイス。

みんなで分けて食べる。

ペヤングってたまに食べたくなるんだよなあ。

私はスーパーで半額になっていたボロニアソーセージを焼いたのと、昨日作ったロールケーキ、食べかけのスナックなどを持参した。

ソーセージをスパムおむすび風にして持って行ったら好評だった。

俵形に握ったごはんにマヨネーズを塗り、上に分厚いハムを乗せたら完成。

ジャンクだけどうまいんよね、これが。

ロールケーキも大好評だった。

えっへん。

今度、ダムダム団の物販で売ろうかな。

鈴木さんが臭豆腐を持ってきた。

中野のベトナム食材屋で、日本語が通じないベトナム人から買ったらしい。

怪しすぎる。

鈴木さんは以前ダムダム団で台湾のフェスに出る時毎回食べていて、ジンさんも海外で食べた事があるそう。

私は初めての臭豆腐。

ものすごい臭いことで有名。

じみちゃんが明らかに嫌そうな顔で見ていたので、ダムダムボーイズが遠くの方へ行って開ける事に。

「中蓋を開ける前から臭い!」

と騒いでいるので、私もちょっくら嗅ぎに行く。

これは臭い。

おっさんの靴下の匂いがする。

こりゃだめだろと口々に言い合う。

おっさんの靴下だぞ。

じみちゃんがお手洗いへ行った隙に開封し、実食。

ジンさんと鈴木さんがうまい!と言うので、恐る恐る箸につけて食べてみた。

なんだこれは。

めちゃくちゃ美味い。

においだけ嗅いだ時に感じた嫌悪感が嘘のように消え失せた。

あれはなんだったのだろう。

お味は、塩辛のようなブルーチーズのような。

ほやにも思える。

クリーミーでうまみが濃縮された味。

鈴木さんがカレーせんべいに乗せて食べて美味いと興奮していた。

つまみに買ってきた納豆にも混ぜてみたが、既にしょうゆが入っていたのでものすごい濃くなってしまった。

でもうまい。

ちょこちょこ舐めながら熱燗を回し呑みした。

最高か。

公園の灯りが消えてしまったので、スマホのライトを駆使して呑み会続行。

リハの時撮影した動画をチェックしたりした。

大学生らしき集団やまわりの人々が次々と帰っていく。

「みんな寒さに負けたのか、我々は完全防寒だからな、ふっふっふ」

等と内心ほくそ笑みつつ、ふと時計を見ると、まさかの0時過ぎ。

おかしいだろ。

だからみんな帰ったんか。

ジンさんが終電まであと10分ちょいだったので見送り、駄目だったら戻っておいでと言って鈴木さんと再び呑み始める。

結局3時くらいまで呑んだ。

最近問題になっている、外呑みポイ捨て。

自分の酒は自分で片付けなくちゃ駄目だよね。

ダムダム団は路上呑みのプロなので、どんなに泥酔してもきちんとお片付けします。

なんなら昨日は、置きっぱなしになっていた呑み掛けのスミノフアイスを拾って呑んだ。

私が拾って持ってきたら、

「それさっき鈴木さんも拾おうとして呑み掛けだからやめてたよ」

とジンさん。

ダムダム団の血は争えないのか。

私は呑み掛けでも、呑むぞ。

一応コップに注いでな。

空が明るんでいてビビる。

3時はもう朝ですか。

たくさんたのしいお酒であった。

今週日曜日は、三軒茶屋ヘブンスドアで一同お待ちしておりまする。