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ととのえ屋

二十四節氣・穀雨

2021.04.20 22:33
2021年4月20日、太陽が黄経30度を通過し、二十四節氣の6番目『穀雨(こくう)』を迎えた。

穀雨の期間は、『立夏(りっか)』の前日(2021年は5月4日)まで。


 ※二十四節気を簡単に言うと…

太陽の動きに合わせて1年を24分割した、季節の目安。

  

 

《 穀雨って? 》

春 最後の二十四節氣であり、「春の土用」と丸被りする。(2021年の春の土用は、4月17日から5月4日まで)

終わり頃には立春から数えて88日目である雑節「八十八夜」があり、穀雨最後の日は立夏前日で節分である。

 

ちなみに……

四立(しりゅう)と言われる『立春』『立夏』『立秋』『立冬』それぞれの始まりの日の前 約18日間が「土用」だから、それぞれの直前の二十四節氣である『穀雨』『大暑(たいしょ)』『霜降(そうこう)』『大寒(だいかん)』は必ず「土用」と丸被りする。

 

 

穀雨は「あらゆる穀物を潤し、発芽を促す春雨」のコトなのだとか…

 

江戸時代の暦の解説書には『春雨降りて 百穀を生化すれば也』とあるのだとか…

 

煙るように降る細かい春雨の降る日が増え、降水量も増し、ひと雨ごとに木々は成長し緑が深くなって新緑の季節へと移りゆき、花が散り、過ぎゆく春が惜しまれる… そんな頃合い。

 

「清明(せいめい)になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りなくなる」とも言われ、穀雨は種まきの目安とされてきたようだ。

 

田んぼや畑の準備がされ、それに合わせる様に柔らかな春の雨が降る。

 

春の雨には様々な名前が付けられている。

「甘雨(かんう)」「催花雨(さいかう)」「瑞雨(ずいう)」「春霖(しゅんりん)」「菜種梅雨(なたねづゆ)」「春時雨(はるしぐれ)」など…

 

様々に呼ばれ親しまれてきた春の雨は、田畑を潤し、草花や木々を育み、緑は日に日に深さを増し、いつしか新緑の季節へと移り変わる。

 

 

……って、聞いた話や本で読んだだけだけどね(^^;

 

 

けどまぁ、雨は少々鬱陶しいコトもあるけれど、昔の人々の呼んでいた春の雨の名前を楽しみ、日に日に深さを増す緑を楽しむと、鬱陶しさも少しは薄らぐのでは…とは思う

 


先日、雨からの陽氣となった日

道端の花が元氣に咲いていた

まさに「催花雨」だったのだなぁ〜

ってコトで、パチリ(笑)

 

 


《 穀雨の身体のコト 》

 

ひと雨ごとに冷たさは薄らぐが、雨はやっぱり冷えをもたらす

暖かさが増してくる頃だからこそ、雨の日は油断せず、冷え対策を忘れずに過ごしたい。

  

 

そして、新しい生活が始まった方々も、新しい年度を迎えただけの方々も、そろそろ慣れてくる頃かな?と思うのだが……

 

「慣れる」という事は、過剰な緊張からの解放でもある。

消化器系は、緊張している間は動きが鈍り、緊張を解したい時や解放された時には過剰に動きたがる

緊張から解放され「お腹空いた〜」となった事があるのではなかろうか?

先程も伝えたが、 穀雨は土用の真っ最中。

土用は「消化器をいたわろう週間」である。

何よりも《 少食 》がオススメな時である。

 

春の土用は、他の土用に比べ「食べ過ぎ」をしやすいように思う。

《少食》とまでは行かずとも、せめて「食べ過ぎ無い」は意識して過ごしたいものだなぁ〜。

 

 

 

  

《 季節の食材 》

 

いよいよ春も終盤、デトックスの総仕上げをしていく頃合い

《少食》は心掛けたいが、それと共に筍をいただくように心掛けたい

 

筍は、1日に数cmから数十cm、時には1m以上育つのだという。その勢いをいただき、身体をお掃除してもらい、デトックス出来るのだという。

 

 

身体は、身体の中にあるゴミ(不要物、要らんモノ)を外へ出すとき、通常は排泄(大便や尿)という出口を使うのだけど…

溜まったゴミが多いところに「ゴミ出し手伝うよ!」って勢い(筍)がやってくると、通常の出口でのゴミ出しでは追いつかなくなる。

そんな時は、緊急搬出口の皮膚(ひふ、肌)を使うことになって「吹き出物の出来上がり」となる。

(ただ、この皮膚を緊急搬出口にできるのは体力や年齢に寄るところもあるもよう。)

 

吹き出物を出さない様にするには、筍を避けるより、身体をゴミ屋敷化しないのがオススメ。

夏の疲れ方も 冬の冷え方も 変わるのでね…。

 

 

と言うことで、イチオシは「筍」

もちろん、この季節の食材は他にもたくさんあるから、「筍は食べれない」もしくは「筍は食べたくない」ってなら、無理強いはしません。

無理せず、他の季節の食材を召し上がってくださいませ。

美味しく食べてこそ…の 効果なのでね。

 

 
・筍・明日葉・アスパラ・キクラゲ・クレソン・こごみ・ゼンマイ・山椒・ふき・タラの芽・イタドリ・おかひじき・新じゃがいも・アスパラガス・新玉ねぎ・春キャベツ・さやえんどう・そら豆・いちご・シジミ・バイ貝・トコブシ・ホタルイカ・ミミイカ・シャコ・ウスメバル・鯵…… などなど
 
 

 

土用は季節の変わり目、移行期間。

きたる「夏」を、さらにその先の「秋」を快適に過ごす準備のとき。

 

「食べ過ぎない」「足元は冷やさない」に氣を付けながら、春のデトックスの仕上げを季節の食材で行うと、きたる季節を快適に過ごせるだろうし、免疫も正常に働いてくれると思う。

 

氣を付けすぎて、緊張状態になり過ぎないよう、

余力とか、余白とかって言われる「余裕」も忘れず過ごしたい時でもあるけどね。

 



 

 

 

 

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