エマージェンシー!10周年を迎えたデカレンジャーの魅力を調査してみた
スーパー戦隊シリーズは今年の放送でなんと39作品目。男性ならだれもが幼い頃に見てきたと思いますが、最近は現役の戦隊が放送中に、過去の歴代戦隊が当時の俳優そのままで出演するケースが増え、子供と大人、2世代に渡って楽しめるようになりました。更に、かつて人気をはくした戦隊シリーズが正規の続編として新作が作られることもにあります。
今回は10周年をむかえ10月に新作Vシネマの発売をひかえた、『特捜戦隊デカレンジャー』の10年経っても衰えない魅力を調査・報告します!!
・デカ×戦隊
デカレンジャーはその名の通り、刑事物の戦隊シリーズです。そのため、ストーリーはアリエナイザーと呼ばれる異星人による犯罪を取り締まるものになっています。刑事物という設定を取り入れたことで、従来の戦隊の悪の組織が悪事を起こしそれを解決していくという定番からちょっと外れた、バラエティー豊かなエピソードを有しています。
・個性豊かなメンバー
戦隊と言えば常に5人(いくつか例外はある)のメンバーがいることが、他の仮面ライダーなど特撮ヒーローと大きく違うところですが、デカレンジャーはレギュラーの5人以外のメンバーもかなり個性的です。物語中盤では6人目の戦士・デカブレイクが登場。更にデカレンジャーのボス、ドギー・クルーガーは着ぐるみのキャラクターであるにも関わらず、デカマスターという戦士に変身します。警察組織であることを活かした豊富なキャラクターが物語を盛り上げます!
・10YERS AFTER
10月に発売される『特捜戦隊デカレンジャー 10YERS AFTER』。この作品では10年ぶりに登場する当時のキャストたちだけでなく、新世代として新キャラクターのネオデカレッド・ネオデカイエローが登場します。新旧世代の交流がどういったものになるかも楽しみですね。
『特捜戦隊デカレンジャー 10YERS AFTER』は10月7日発売予定
10月までまだ時間があるので、過去のデカレンジャー作品を今から見て、予習をして待ちましょう。きっとあなたも、デカレンジャーの魅力にやられること間違いなし!