ER パラドロンメディックス & ブルーストリーク レビュー 2021.04.24 06:34 今回のレビューは、トランスフォーマー アースライズ より、“ER EXー20 パラドロンメディックス” と、“ER EXー21 ブルーストリーク” です。 ウォーフォーサイバトロントリロジーのサブシリーズとして展開する“ギャラクティック オデッセイ コレクション” 。 その第1弾として登場したオートボットの“看護員 ラチェット” と、“看護師(?) ライフライン” がセットになった“パラドロンメディックス” 、そして海外でも限定発売となった同じくオートボットの“狙撃員 ブルーストリーク” 。 日本ではともにタカラトミーモール限定発売となった2商品、3キャラクターを今回はまとめてレビューしていきたいと思います。 まずは、“ギャラクティック オデッセイ コレクション” というサブシリーズについて。 惑星サイバトロンと地球以外のほかの惑星での物語をテーマに、複数のキャラクターをセットにしたシリーズになっており、今回の “パラドロンメディックス” のほかに、その名もズバリのマイクロマスター6体セットの “マイクロマスターズ 6パック” 、クローンボット2体セットの “バイオスフェラ” 、アースモードのバリケードとパンチ/カウンターパンチ(ダブルスパイ)がセットになった “ドミナス クリミナル パスート” 、モジュレーター2体とマイクロマスター2体にオプション追加の豪華セット、“ボトロポリス レスキューミッション” の全5種類が発売されました。 もっとも、日本では今回のパラドロンメディックスとやはりモール限定で5月に発送予定のドミナス クリミナル パスートの2つが発売されるのみで、なんとも中途半端な感は否めませんね。 まぁ、個人的にはアースモードのラチェットこそ必須アイテムではありますが、それ以外はあってもなくても・・という感じかなぁ。 そもそもほとんどが既存アイテムのリカラーでしかありませんからね。 いや、そんなこと言ったら、ラチェットもアイアンハイドのリカラー頭部変更でしかないのですが。 ライフラインはオマケです。 一方のブルーストリーク(日本名ストリーク)。 プロールはシージ(サイバトロンモード)で一般、アースライズ(アースモード)で限定。スモークスクリーンはその逆と、同型2人は一度は一般販売の栄誉(?)を勝ち取れたというのに、ストリークは両方限定・・しかもシージ版は結局部本では発売されませんでした(今さら、もうないでしょう)。 今回のモール限定での発売にしても、同時に予約が開始されたパラドロンメディックスやセンチュリオンドローンは事前予告もされ、非常に盛り上がったのですが、彼の場合はなんらフィーチャーされることなく、しれっとラインナップに加わっていた次第。 まぁ、予想外の彼の登場に歓喜したファンは多かったとは思うのですが。 また、当初3月末に発売予定だったこれら3商品のうち、パラドロンメディックスとセンチュリオンドローンは約3週間の延期となったわけですが、実はストリークだけは、予定をクリアできていたそうです。 なので、彼だけ単独で予約していた場合は、普通に3月末に届いていたはず。 ただ、おそらくほとんど人が3商品を一緒に予約していたのでしょう、3月末にストリーク届いた! という声は聞こえてきませんでしたね。 僕自身、実際に3商品がまとめて届く直前に気付きました。 ちなみに、同様の事態が本来今月末に発売予定だったラナバウトとスラストでも起きています。 スラストが5月末に延期になったのですが、ラナバウトは予定通り。 こちらも、ラナバウトだけ単独で買ってる人ほとんどおらんやろ! という感じです。 ならもう両方延期てことにしとけばいいよ(笑)。 またどうでもいいことで長くなりました。 レビューに移ります。パラドロンメディックスのパッケージですが、ジェネレーションセレクトと同じ仕様です。 日本独自となるスリーブケースもちゃんと付けてくれたのは嬉しいですね。 日本でのカテゴリはERーEXとなっていますが、スリーブにはジェネセレのロゴもそのまま・・ 蓋の裏にはギャラクティックオデッセイの舞台となる5つの惑星が浮かぶ星図が描かれています。 右下が今回舞台、惑星パラドロン。 ほかに特別な要素はとくにありません。ラチェット 彼も初期の中核メンバーだというのにサイバトロン、アースの両モードで限定扱いになりましたね。 どちらも日本で発売してくれたのでよかったですが。 サイバトロンモードのシージ版は海外での発売から1年以上経ってようやく日本での発売が実現したわけですが、今回のパラドロンメディックスは発表から日本での発売決定までほとんどタイムラグがありませんでした。 こっちが来るとわかっていたら、シージ版の購入は控えたのに・・という声もちらほらあったような。 しかし、結論から言うと、少なくとも僕は両方買ってよかったと思っています。ロボットモード 白いです。 パンツ(腰部)まで真っ白なことと、全体にガッチリ、ムッチリしているので、初代アニメのイメージとは正直少し違いますが、胸部(フロントガラス)の造形など、アースモードとわかるデザインになっています。 頭部の造形もシージ版と異なり、フェイス部はより精悍な雰囲気になっています。 ただこれ・・頭部の造形とカラーリングが変更(あとビークルモードで救急ライトが追加)されているだけで、あとは全部アイアンハイドの流用なんですよね。 いや、オリジナルトイからしてそうですし、、これまでのリメイクアイテムでもほとんどそうだったんですが、シージ版のアイアンハイドからラチェットへのリデコでは肩や腰部、脛などけっこう新規パーツが使われていたので、てっきり今回もそれくらい変更点があるもんだと思っていたので・・ 武器もまったく同じですからね。 まぁ、ほかのギャラクティックオデッセイのアイテムがほぼただのリカラーばかりということを考えると、頭部だけでも新規造形になっているラチェットはまだ特別扱いされている・・ともいえます。 そもそも色が違えば別のヒトとも冗談交じりにもいわれるトランスフォーマー、スタースクリーム以下のジェットロンとか、このあとレビューするストリークほかのフェアレディ型なども同様で、ことさら彼だけを手抜きと思っているわけではないのですが、なぜかシージ版が妙に頑張ってくれたからハードルが上がってしまったんですね(笑)。付属品スタティックレーザーガン ER アイアンハイドに付属のものと同じものの色違いです。 銃口は3㎜軸で、シリーズ共通のエフェクトパーツが取り付け可能。 それ以外にとくに語ることはない・・シールド ビークルモードのルーフほぼそのままですが、接続軸をスライドさせることで4連装キャノンが迫り出す、攻防一体型の装備になっています。 4連装砲の砲口は5㎜穴になっており、大型のエフェクトパーツの取り付けが可能です。 こちらもアイアンハイドのものと同形状、同仕様ですが、救急ライトが追加されています。 ライトは取り外すことも可能。 デザインはプロールのライト(右)とほぼ同じですが、接続方法が軸がダボかで異なっています。 ちなみに、どちらもクリアパーツに塗装で再現されています。ビークルモード オリジナルは救急車仕様の日産チェリーバネットに変形しますが、今回はそれらしい車輌にトランスフォーム。 形状としてはER アイアンハイドとまったく同じで、シールドをルーフのガワとして利用する(逆だね。ガワをシールドとして利用だね)ことで、正面から見るぶんにはけっこうチェリーバネット感が再現されていると思います。 ルーフには救急ライトが追加されていますが、やはり赤十字マークはダメなんですね。 後ろから見るといろいろと・・ あと、やっぱりタイヤくらいは新造して欲しかったですね。 レーザーガンはシールド裏面に取り付けることで収納します。 また、シージ版ではメディカルベイモードという第3のモードがでっち上げられていましたが、今回はとくになし。 ただ、構造はほぼそのままなので、同様の形態にすることは可能です。 シールドも担架っぽいので、これはこれでアリかな。ライフライン 元ネタは2010に登場したモブキャラだそうです。 過去にも海外限定でジェネレーションズ版(日本ではレジェンズ版)アーシー版のリカラーで発売され、そのときにライフラインの名前が与えられたようです。 今回も同様にアースライズ版アーシーのリカラーとなっています。ロボットモード 一切パーツ変更のない、純粋なリカラー。 しかし、アーシーにはなかった顔の塗装に加えてルージュが引いてあるので、ある意味アーシーより豪華な仕様。 メインカラーのミントグリーン(?)も爽やかですね。ただムーンレーサーと被るけど・・ ナース役といういいなら、それこそ真っ白でもよかった気もします。 まぁ、元ネタのキャラがこんな色だったんでしょうが。 なお、頭部ですが一応ボールジョイント接続なのですが、基本回転しかできません。ボールが部分がガッツリはまり込む設計になっているんでしょうね。 しかも、うちに来たコはまるで寝違えたみたいに顔が右(画像上は左)を向いたままになっていて、正面を真っ直ぐ向いてくれません。正面に向けようとしてちょっと動かしても、接続部に変なテンションがかかっているようで、バネが戻るように元の位置に戻ってしまいます。 ある程度回せばそこで止まってはくれるんですが、どうしても真正面は向いてくれない・・ かなり設計がタイトということなんですかね。 アーシー型というと、この時代にまさかと驚愕した究極のガワ変形でお馴染みですが、そんなものを3つも所有することになろうとは、それこそまさか・・でしたが。 どうせまた同じことの繰り返しになるので、これ以上は書きません(笑)。付属品レーザーガン やはり同型に付属のものと同じ造形の小型のレーザーガンが付属。 アーシーでは乳白色、エリーター1では薄いブルーでしたが、ライフラインのそれは無色透明。 視認性がすこぶる悪いので、紛失には十分注意です。 銃口は3㎜軸。エフェクトパーツの取り付け可能です。 また、背中のガワの後半部分は取り外し可能で、一応リフターという態で搭乗が可能です。 ということで、ガワを外した後ろ姿。 下半身が露わになり、なかなかセクシー。 腰(というかもうお尻だけど)にはレーザーガンをマントできます。ビークルモード フューチャーカーにトランスフォーム。 すっきり綺麗にまとまったフォルム。というか、ガワだけですけどね。 この形態ではロボットモードのパーツが一切表に出てきません。ガワだけで成立しますからね、 ともあれ、アーシー、エリーター1、そしてこのライフラインと、順調にスムーズに変形(いや、収納だな)できるようになっている気がします。 なにかしら調整がされているのか、単にこちらが慣れただけなのか・・ なお、レーザーガンはボンネット裏に収納できます。ブルーストリーク 日本では単にストリークと呼ばれていました。 オリジナルトイのナンバリングは同型での一番最初なのに、パトカーに変形し、海外では副官という設定のプロール、単純に派手なスモークスクリーンと較べると、どうしても地味な印象は拭えませんね。ロボットモード 頭部はプロールと同形状でパトライトはなし、肩の武器はスモークスクリーンと共通(手持ち武器は全員共通)と、造形、付属品にもストリーク独自の要素はありません。 ただ、メインカラーのメタリックグレーは成型色ながら落ち着いた色合いで、胸部(ボンネット)や背中のブラックも艶消しになっており、なかなかに渋くて格好いいです。 いぶし銀、て感じ。 先にも言ったように頭部はプロールの流用ですが、顔面のシルバー塗装の効果でより引き締まった印象があります。付属品イオンチャージディスパーサーライフル エレクトロボルト それぞれ名称と設定上の性能(機能)は違いますが、造形は同型に付属のものと共通です。 3つを合体させることも可能。 それぞれの先端は3㎜軸になっているので、エフェクトパーツを取り付けることができます。ビークルモード オリジナルは日産のスポーツカー、フェアレディZ・S130型に変形しますが、今回はそれにかなり近い雰囲気のビークルにトランスフォーム。 ロボットモード時同様、シックなカラーリングが大人な雰囲気。 プロールやスモークスクリーンでは成型色のままだったタイヤのホイールもシルバーで塗装され、高級感があります。 各部のウインドウは無色透明で、フロントでは中央裏面に来る赤いパーツがけっこう目立ちます。 まぁ、しっかりディティールも入っているので、これはこれで面白いデザインかも。 武器はボンネットやルーフに取り付けることができます。 ここは毎度のことですが、取って付けた感がありますね。 内側に収納できたほうがアースモードらしいかなぁ。比較画像 まずラチェット。 過去のリメイクアイテム、ヘケヘケ版と。ロボットモードで。 ヘケヘケ版はかなりアレンジが利いているので、色味以外ほぼ共通点がないです。 あらためて見ると顔も全然違うなあ。 ビークルモードでも。 こちらも、まったく違う車種。 変形パターンもヘケヘケ版はけっこう変則的です。 あと、黄ばみがすごい・・ いわゆるサイバトロンモードとなるシージ版と。ロボットモードで。 共通パーツは上腕以外の腕部と、上半身の基部、足のみ。頭部も新造されています。 意外にも顔はシージ版のほうがのっぺりしてます。 付属品もまったく違うので、あくまでこの両者の比較だけだと、随分頑張ってパーツ差し換えしてくれたもんだ、と思えるのですが。 ビークルモードでも。 SF救急車と、昭和の救急車(あくまで前から見れば)という感じで、サイバトロンモードとアースモードがばっちり差別化されています。 SG ラチェット レビュー アースモードのアースライズ版アイアンハイドと。ロボットモードで。 色以外の変更点は頭部造形と救急ライトの有無のみ。 なお、腕部や腰部、太腿などはSG アイアンハイドからそのまま流用されています。 わざわざSG ラチェットでそのへんのパーツを新造したんだから、アースモードでもそっちのパーツを使えばよかったのに。そのほうがラチェットとしての統一感が出ただろうに・・とか思うんですが。 逆に言えば、なんでSG ラチェットはあんなにパーツ新造したのかな? ビークルモードでも。 違いは色とライトの有無のみ(何回同じこと言ってるんだww)。 なお、ライトはアイアンハイドに取り付けることも可能。 こうなると消防署に配備されてる救急車っぽくなりますね。 ついでにラチェットに武装。 ライトを取り付けるダボ穴にはストリークの肩の武器などをはめ込むことができます。 ER プロール & アイアンハイド レビュー 続いてライフライン。 同型のER アーシー、WFC エリーター1と。ロボットモードで。 エリーター1は頭部や肩、胸部などいくつか新造されたパーツがありますが、今回のライフラインは造形的にアーシーのまま。 塗装箇所が増えているのがせめてもの、という感じ。 しかし、女性は化粧1つで本当に印象が変わりますね。 願わくば、アーシーにはこのまま素材だけで勝負していってほしい(笑)。 ビークルモードでも。 近未来の女性向けお洒落スポーツカー。 カラバリと、高級モデル、みたいな。 なお、後部ガワはシャッフル可能。 ER アーシー レビュー(2021年2月18日 訂正追記) WFC エリーター1 レビュー(2021年2月18日 訂正追記) 最後にブルーストリーク。 まずヘケヘケ版と。ロボットモードで。 ヘケヘケ版はストリーク、プロール、スモークスクリーンの3人で造形はまったく同じの色(マーキング)違いでしかなく、付属品も同じでした。 そこらへん、ちょっとずつでも変化を取り入れてくれた今回のシリーズは丁寧だと思います。 ビークルモードでも。 ヘケヘケ版の丸っこいフォルムは個人的には好きですが、やはり今回のすらっとしたデザインは格好いいですね。 あとカラーリングもぐっとシックに。 ER プロール、ER スモークスクリーンと。ロボットモードで。 サイバトロンモードのシージ版は正直気に入らなかったんですが、このアースモードの型はプロポーションもよく、可動性能含め非常にバランスがよいと思います。 SG サイドスワイプ型と双璧を成す感じかなぁ。 まぁ、脛がクリアパーツということで強度面で少し不安はありますが。 あと欲を言えば、やはりストリークにもなにか独自要素が欲しかった。 ビークルモードでも。 変形もかっちり綺麗に決まるので気持ちいいです。 それぞれのカラーリングも個性的。 ただ、ホイールの塗装がいかに効果的であるかを再認識したり・・ ER スモークスクリーン レビュー 今回取り上げた3人で並べて。ロボットモードで。 3者3用のスタイリング。 サイズ感はいい感じ。女性型の華奢さが際立ちますね。 ビークルモードでも。 こちらのサイズ感も意外とよいのかも。ただ、真ん中の違和感がすごい・・ しかし左の救急車も実はおかしなところがありますし、結果右のカートイとしての出来のよさを再確認。以下、画像 まずラチェット。 かれこれ5体めとなるアイアンハイド型なので、正直目新しさはないですが、可動、そしてSG アイアンハイドでは不安のあった保持力も安定しているので、なんら不安なくポージングを楽しめます。 ただやっぱり付属品がバリバリの戦闘タイプのアイアンハイドとまったく同じというのは、せっかくのキャラクターを殺してしまっている感じ。 そういう意味でもシージ版も買っておいてよかったです。 アイアンハイドとの共闘イメージで。 紅白のメインカラーがそのままキャラクター性を表しているよう。 頭部以外はまったく同じかたちなのに。 続いてライフライン。 変形の制約を一切受けないロボットモードのボディゆえに、プロポーションは抜群。 一方で可動はもう少し頑張れたんじゃないかなぁ? とも思うのですが、プロポーションのよさである程度ごまかしが利く感じ。 リフター・・というか専用スタンドでディスプレイ。 本当、この仕様でよしとした理由がわからない。 もはやネタとして面白くなってきたからいんですが。 ウーマントリオで。 考えてみれば、レジェンズでは6人、パワーオブザプライムで4人、そしてウォーフォ-サイバトロントリロジーでも今のところ4人と、ウーマントランスフォーマーの一般販売に占める割合も着実に増していますね。 今後キングダムでも本日発売のブラックアラクニアに・・エアラザーは今回どっちなんだ?そしてストリーク。 こちらも可動性は文句なし。 狙撃手らしく、立て膝で狙いを定めるポーズもばっちり。 脛がスケスケなのが、ちょっと面白い・・ フェアレディ型3人で。 同型だけどとくべつな関係性はなかったんだったか、この3人は。ランボルギーニ型は兄弟設定あるのに。 しかし、司令官ですらなしえなかったシージ版 サイバトロンモードの流用ではない、完全新規でのアースモード獲得も、彼らにそれだけの人気があるということなんでしょうかね。 ランボルギーニ型も欲しかったけどね。 今回の3人で。 必然性のないスリーショットだな・・ ただ結果として、攻撃役、回復もこなせるタンク役、そして純粋な回復役と、非常に安定感のあるスリーマンセルになっています。 とりあえず、一撃で死なない限りは直してくれる。 以上、“ER パラドロンメディックス(ラチェット & ライフライン)” と、“ER ブルーストリーク” でした。 すべて既存アイテムの仕様変更・・というかほぼリカラーくらいという3人ですが、 ライフライン以外は初代オートボットの中核メンバーですし、そんな彼らが同一フォーマットで着々と揃っていくことは感慨深いです。 若干サイバトロンモードとアースモードが入り交じった感じにはなっていますが、今後もキングダム、そして正確には同一フォーマットではないですがスタジオシリーズ86での発売も含め、初代オートボット(ミニボットやダイノボット、スクランブル合体戦士を除く、車に変形するヒトたち)のコンプリートまであとわずか。 というか、ぶっちゃけあとはスキッズだけなんですが、何故か彼は先にマスターピースかと栄誉に預かってしまいましたからね、通常ラインでは来ないかなぁ。 案外とオートボットは揃いませんね。 まぁ、ディセプティコンと較べてメンバーが多いということもありますが、レジェンズやパワーオブザプライム、ユナイトウォリアーズまで含めれば、デ軍ではすでにヘッドマスターズのメンバーが集結済み。追って初代、2010ンもコンプリートされます。 フレンジーの日本での発売の気配がないことだけが気掛かりですが、あとバズソーもまだか・・と、なんでデ軍の話になってるんだ? まぁ、最悪スキッズはレジェンズ版がありますし、そっちでもいいかな。 といったところで、今回はあっさりめで終了。 またのご訪問を。