チーム医療のための最新精神医学ハンドブック

によって 大野 裕

4.1 5つ星のうち（2人の読者）

チーム医療のための最新精神医学ハンドブック pdfダウンロード - 内容紹介 精神科医、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士…さまざまな立場のスタッフがどう連携するか 治療法の進歩、ノーマライゼーションの浸透などを背景に、今日の精神医療は「チーム医療」という形をとることが必須となりつつあります。洗練されたチーム医療が実施されることによって、患者さんの症状レベルの治療だけではなく、生活レベルでのケアが充実し、社会復帰への可能性も高まると言えましょう。 本書は、今後の精神医療を担う多彩なスタッフに向けて、共通の舞台を築くために必要な最新情報を提供するものであると同時に、これからこの世界に入ろうと志している方々の勉学の標準的な指針となる待望の書です。 本書の特色と読者対象◇第I部は、日本の精神医療の場にも広く普及しているDSM-IV-TRをベースに、精神科領域で扱われる主な疾患・障害について、その治療・ケアの流れを、チーム医療という観点も含めてわかりやすく解説することを主眼にしています。 ◇第II部では、これからの医療の場で出会うさまざまな基本情報やトピックスを採り上げ、そのポイントを事典風に概説します。 ◇研究・勉学に便利なように、巻末に詳細な索引を付しました。 ◇精神科医、一般医、看護師、臨床心理士、精神医学ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)、作業療法士およびこれらの方々の教育・養成機関などで必須のハンドブックです。 内容（「BOOK」データベースより） DSM‐IV‐TRをベースに精神疾患、パーソナリティ障害を採り上げ、その治療とケアを概説。精神科医療をめぐる重要・最新のトピックスを簡潔に解説する小事典。 商品の説明をすべて表示する

チーム医療のための最新精神医学ハンドブックの詳細

本のタイトル : チーム医療のための最新精神医学ハンドブック

作者 : 大野 裕

ISBN-10 : 4335651198

発売日 : 2006/5/13

カテゴリ : 本

ファイル名 : チーム医療のための最新精神医学ハンドブック.pdf

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以下は、チーム医療のための最新精神医学ハンドブックに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

精神科医療の現場では、精神科医だけでなくPSWやカウンセラーなども同じ患者に関わる。その時に、その患者についての情報をうまく共有できていないといけない。違う立場から同じ患者に向かう者が、どうやってやり取りをし、治療に向かうか。それについてよく説明されている本である。とかく、これは医師の判断であってPSWは踏み込めない、などと意味のない遠慮のようなものが現場にはある。同じ病院で働く人間は、患者にとっては同じ「治療者」である。治療者の人間関係は、患者の回復に必要不可欠だと思う。