大切なのは…
どーも、今津公男ことずっちゃんです。
なぜ?はっきりしないのか。
ドライヤーが髪の毛を傷めない❗️という事はないと思います。
それだけに、スッキリしない回答になりがちです。
ドライヤーの良さをお伝えさせて頂く為に、《乾かす・乾かさない》を比較してお伝えさせて頂いております。
比較する為には、髪の性質を理解していただいております。
髪の表面を覆っている鱗の様な物は、キューティクル。
このキューティクルは、皆同じ枚数かというとそうではなく、人によってキューティクルの枚数に違いがあるんです。
面白いですね、髪の毛って
違いは、髪のしっかりした方はキューティクルが多く、細い方はキューティクルが少なくなっており、特に白髪に関しては、キューティクルの枚数が多い性質を持っています。
面白いですね、人って…
このキューティクル、普段はしっかり髪をガードしていますが、弱点もあります。
それは…
水です。
ご存知でしたか?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
知らない方の為にご説明をさせていただきます^ ^
このキューティクル、乾いている時は強く、濡れると膨潤して弱くなります。
膨潤によって剥がれやすくなってしまう事で、髪にダメージを与えてしまいます。
膨潤の違いはありますが、パーマも膨潤を利用してかけています。
ただ濡れた状態でもダメージに関係してくると思います。
乾かすとキューティクルは閉じるが、濡れているとダメージに直結しやすいという事で、ドライヤーをオススメしております。
濡れたままでいると、水膨潤した髪と髪が摩擦でキューティクルが傷つくだけでなく、濡れたまま寝てしまうと枕と擦れあってキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。
お気をつけ下さいね^ ^
キレイになる為に美容院へお越し頂き、キレイを持続するする為に、ご自宅でのお手入れも欠かせないと思います。
例え小さな事でも積み重なるといつか大きな事に…
そうならない為のケアの必要性。
普段のサロンワークでも、お伝えしていかなければいけない事ですが、なかなか細かくはお伝えできない部分もありますので、ブログにさせて頂きました。
最後に、簡単にそういった摩擦から守ってくれるのは、洗い流さないトリートメント❗️
ドライの仕方を気をつけて、洗い流さないトリートメントを付けて乾かせば問題なし❗️
今まで気にしてなかった方はお試し頂き、
皆様の髪がキレイで幸せでありますように。
ありがとうございました。
【美容師】今津公男 汐留店 03 3569 2552
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