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税金常識のウソ (文春新書)本pdfダウンロード

2021.01.08 14:18

税金常識のウソ (文春新書)

によって 神野 直彦



3.7 5つ星のうち(9人の読者)


税金常識のウソ (文春新書)本pdfダウンロード - 内容紹介 財政危機が叫ばれ、税と社会保障の一体改革が議論の遡上にのぼる一方で、あまりの複雑さゆえに、全体像がよくわからない日本の税体系。消費税増税は今後の日本経済にどういう影響を与えるのか、富裕税を課税すべきか否か、といった具体的な議論をするその前に、そもそも租税とは何かを知ることが大切なのではないか。日本がギリシャのように国家破綻などしない理由とは? 「納めるもの」というよりも「とられるもの」という日本人の租税に対する「悪」の意識はどこに起因するのか? といった疑問をひもときながら、財政政策に長年携わってきた著者が、社会をデザインするための租税の本質をわかりやすく説く。 内容(「BOOK」データベースより) 「納めるもの」というよりも、「とられるもの」という日本人の特異な税意識。消費税増税で一段と身近になりながら、複雑でわかりづらい税制度。税金の本質を理解し、未来を決断するための入門書。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 神野/直彦 1946年埼玉生れ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪市立大学助教授、東京大学教授、関西学院大学教授などを経て、東京大学名誉教授、地方財政審議会会長。専門は財政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

税金常識のウソ (文春新書)の詳細

本のタイトル : 税金常識のウソ (文春新書)

作者 : 神野 直彦

ISBN-10 : 4166608975

発売日 : 2013/1/20

カテゴリ : 本

ファイル名 : 税金常識のウソ-文春新書.pdf

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以下は、税金常識のウソ (文春新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

目が不自由になったというベテラン財政学者による、口述筆記らしい気配を残した租税評論。もっとも、論旨は十分に論理的で、入門書にふさわしい平明さもあった(消費税を解説した第5章を除く)。「租税の知識ではなく、理解を」(251頁)という関心を持つ向きには、おおむね推奨できる1冊だと思う。まず、目を引いたのは、日本の財政赤字削減(財政再建)論には、国債が持つ特質に対する洞察が不足している、という指摘(第1章)。底流には、市場原理主義に立った「官から民へ」路線(をベースにした財政再建論)に対する批判が込められ、それが、財政再建には「本来の財政の機能」を取り戻すという視点が伴っていなければならないという主張につながっていく。単に財政赤字を減らせ、というだけでは一面的だということのようだ。また、多くの先進諸国では、まず歳出(予算)が法律として決定され、それに基づいて歳入(税収ほか)を決めていく「量出制入」が財政上の公準になっているのに、日本では歳入見込みが歳出を制約する、という逆の関係になっているとの批判(第3章)も、興味深かった。さらに、今後のヴィジョン型税制改革には、政府財政を「中央政府」「地方政府」「社会保障基金」の三つに分けて考えるべきだろう、というアイデア(第7章)には、それなりに触発されもした。あとは余談。著者はドイツや英米の学者を紹介・引用するとき、「偉大な財政学者ワグナー」の「偉大な」みたいな冠をつけるケースと、名前だけを記すケースを使い分けている。著者の主観が入っているということだろうが、この点、面白く「深読み」させられた。もう一つは、島根大学の「保田武彦教授」のコメントの紹介(104頁)。ここはたぶん「保母武彦名誉教授」だろうと思う。個人名を間違ってはいけません。