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JRA 重賞データ分析

2023-118 京阪杯

2023.11.26 07:30

京阪杯(GⅢ) 本競走は、昭和 31 年に創設された『京都特別』を前身とする重賞競走。当初は 2200mのハンデキャップ戦として実施されていた。36 年には現在の競走名に改称され、その後、幾度かの変遷を経て、平成 18 年より 3 歳以上、芝 1200mの別定重量戦で実施されている。京阪ホールディングスは、大阪市に本社を置く株式会社。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。


【コース】京都芝1200m 

スタート地点は向正面直線半ば付近。3コーナーにかけていきなり上り坂になっており、中山芝1200mとはちょうど対照的になっている。3~4コーナーのカーブは内回りコースを使用。3コーナー入り口付近にある坂の頂上からは下り坂で、一気に駆け下りることになる。最後の直線は平坦で、Aコース時は328.4m、B、C、Dコースは323.4m。最後の直線距離は中央場所の中で中山に次いで短い。


【馬番枠番・性別馬齢】 

2・3枠の連対多く、内枠有利。

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は5回しかない。 

牝馬の好走実績やや多く、1着5回、2着4回、3着5回出ている。

馬齢では3~5歳馬中心で、6歳馬はやや苦戦。7歳馬以上は厳しい。 

 

【人気・配当】 

馬単の万馬券は9回とやや多く、1着は上位人気馬から下位人気馬まで幅広い。 

2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

2番人気の2着がなく、1番人気の3着が無い。

2年連続1・4番人気が3着以内。