糖質・脂肪の吸収を抑制し、ポリフェノールの抗酸化がメタボ・ダイエットに効果を発揮
2016.11.29 14:08
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、内臓肥満が原因となり高血糖、脂質異常、高血圧を引き起した現状を言います。
お腹の内臓のまわりに脂肪がたまる内臓脂肪型肥満は、皮下脂肪型肥満と同じく、糖質・脂肪の過剰摂取が原因。糖質は、唾液に含まれる消化酵素「α-アミラーゼ」、また小腸内の糖質分解酵素「α-グルコ市ダーゼ」によって分解、低分子化されて血管に吸収され。全身に運ばれていきます。
乳酸菌発酵ブドウは、これらの酵素の働きを55%以上阻害し、糖質の吸収を抑える働きがあることがわかりました。乳酸菌発酵ブドウはこの働きによって、糖の吸収を抑えて内臓脂肪を付きにくくし、血糖値の急激な上昇を抑えます。
糖質・脂質の吸収を抑制し、ポリフェノールの抗酸化力がメタボ・ダイエットに効果を発揮
・糖質の分解酵素の働きを抑えて、糖質の吸収を抑制
・血糖値を正常値に改善
・内臓肥満と皮下脂肪肥満を予防改善