Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

愛され着物いずみ 出張着付け 着付け教室 川崎市 溝の口 鷺沼

チャレンジ【草木染め】春の色

2021.04.24 03:00

 お天気は晴れ、風もなく穏やかな日です。

こんなよい気候なのに、コロナ渦でお出かけも思うようにできません。

 3度目の緊急事態宣言あり、25日からは本格的に巣籠もり生活が始まります。


 そこで、ただ家にいるだけではもったいない! 時間を有効に使いたいと思っています。

まずは 草木染め。 去年から少しずつやっています。

今回は材料や道具に揃えて、 生活の中にとりこむ構えでおります。

 といっても できるだけ身近な材料で チャレンジしていきます。


 今回は ヨモギとカラスノエンドウ、 そして まさかの豆苗に チャレンジしました。


<ヨモギとカラスノエンドウ> 

布: 絹のストール 

染料: 生の よもぎ と カラスノエンドウ

媒染剤: アルミと銅。

計4色の染め分けしました。


色: 黄色 ヨモギ+アルミ

   薄黄 カラスノエンドウ+アルミ 

   柳  ヨモギ+銅  

   薄萌 カラスノエンドウ+銅

  (写真左から)

花山吹の襲、黄柳の襲 のような美しいかさね色です。


命名『春のそよ風


 絹の光が美しさを際立たせています。

絹は 本当に染色に向く繊維です。 

 反省点は カラスノエンドウは染料が薄かった様子。 けれどかえって、フワッとした春の緑色を出せたかな〜と思います。

 これは 母の日のプレゼントに。 春は 母の誕生日もあるので ぴったりのストールになりました。



<豆苗>

布: 絹の楊柳 (サンプル用)

染料: 豆苗

媒染剤: アルミ(スーパーの焼きミョウバン)


 見事に黄色に発色しました。

染料は薄い緑色でしたが、絹に移ったのはレモンイエローのようなさっぱりとした黄色でした。(写真では黄色く見えます。)

 実は 夕食用に 豆苗のお浸しを作っているとき、鍋を茹で汁を見てひらめいた!

染料でマメ科の材料が多いので もしかして・・・と試しにやってみることにしたのです。

びっくり仰天! 素敵な色にあがりました。 

 木綿サンプルも用意しましたが、案の定タンパクの下処理をしていなかったので、色づきせず。

 堅牢度(褪色具合)は実験中です。

 次回は 帯揚げなども染めてみることにします。 また媒染剤も替えてみる予定です。


 草木染め、どんな色がでるか 乾いてみるまでわからない、 それが楽しいです。

このように試行錯誤して 先人たちも 自然の美しい色をいただいていたのですね。

 まだまだチャレンジ続きます。




ヨモギ  

カラスノエンドウ