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『ジャパンデフビーチバレーボールカップ2016』が、11月26日に神奈川県川崎市で行われました。

2016.11.30 02:14

聴覚障害者によるビーチバレー 国内唯一の大会、川崎で

国内唯一の聴覚障害者によるビーチバレーボールの大会「ジャパンデフビーチバレーボールカップ2016」が26日、川崎市川崎区の川崎マリエンで開かれ、全国から集まった10チームが白砂の上で熱戦を繰り広げた。
優勝は、男子が今井勇太、佐藤淳吾選手のペア(大阪)で、女子は井上奈々絵、今井優選手のペア(静岡)だった。
日本代表候補同士の対戦となった男子決勝で、今井選手らのペアは、地元神奈川の竹村徳比古、瀬井達也選手のペアを下した。
今井選手は「初めての優勝でうれしい。デフリンピックが来年、トルコで開かれるので、この結果に慢心することなく、頑張っていきたい」と語った。
竹村選手=横浜市金沢区=は「悔しい。コンディションづくりがうまくいかなかった」と手話で話した。