どうやって英語を勉強したか12
英語学習について、今回は第12回目「日本にいるほうが度胸がつく」です。第1回目(継続が一番大切)、2回目(まずは文法、単語、連語)、3回目(英語って本当に楽しい)、4回目(スピーチが得意に)、5回目(英語の大量流入)、6回目(DUOで修行)、第7回目(TOEIC対策(朝活・暗記))、第8回目(TOEIC対策(弱点克服・自己分析と調整)、第9回目(IELTS対策で4技能まんべんなく向上)、第10回目(IELTS学習法)、第11回目(日本語と英語のスイッチング)の続きになります。
「どうやって英語の勉強をしたんですか?」と尋ねられることが多いのですが、なかなか一言ではお答えするのが難しいため、最近ブログに自分の英語学習歴についてまとめております。
【日本にいる方が度胸がつく】
数年間、オーストラリアで英語を使ったお仕事をし「英語を使うこと」は普通になっていましたが、実は日本に帰って来てからの方が、スピーキング力と度胸がついたように感じています。オーストラリアでは誰もが英語を話しますが、日本では自分が通訳的立場として場を動かしていかなければなりません。仕事でも私生活でも自分が話すしかありません。
自分しか話せる人間がいない状況、グループの中で一番英語力が高いのが自分、このような場をうまく活用すると、驚くほど話せるようになります。ガイドや通訳の役割になり、その場のお偉いさんやご家族の知りたいことを細かく伝えたり、「通じないなら我慢しとこう」と思っている細かなニュアンスの要望を伝えたりします。わからないことは、知っている語彙を駆使して尋ねて解決するしかありません。
ここで毎度のようにaka tombo coffeeの宣伝ですが、クリスの日本語学習能力は悲劇的です。食べ物と地名はある程度わかりますがそれ以外は壊滅的です。英語は話さないけれども、日本語ではよく話すというような方といっしょにaka tombo coffeeにおいでください。自動的に通訳しなくてはならなくなります(笑)
長い英語学習歴も書いてみると次の13回目で実質終わりになりそうです。次は英検1級のことについて書く予定です。
最近なまけているので勉強した方がいいな。