頸椎症 頸髄症の手術と 術後の状況と今後
2016.11.30 12:00
みなさんこんばんは
江東区北砂南砂西大島 砂町銀座商店街入り口の美容室 ヘアーシップリボーン 相澤です
今回は以前にお話した "父の近況報告"です
手術当日の朝、病院に向かうと
↑僕が 愛情を込めてカットした髪の毛が、、、、、
↑コボちゃんになっとるやないかい!!
頸椎症 頸椎症で手術される方は、コボちゃんヘアー必至ですので お覚悟を。
↑もちろん 看護師のみなさまにはカップラーメンとカップスープの差し入れを
"夜勤のおともに"ね
手術時間は、麻酔の前後も含めて計4時間ほど、その間は、、、
↑頸椎用のカラーをはめて談話室へ
こうしておくと スッと周りに馴染めます。
さて 4時間、、、
この手術を待つ時間って嫌ですよね〜
しかも大体 長めになって不安を煽ります。
そして 名前が呼ばれて 部屋に行くと
血の気の引いた青白い顏で酸素マスクをつけて運ばれてきて、
あっという間にいたるところが管だらけに
↑お!やっぱり首を手術するとドレーンで中の液体を抜くんだね。(経験済み)
父は 麻酔が切れて 朦朧とした意識の中で、
"喉、、、カラカラ、、、、"と言っています。
酸素マスクはものすごく乾燥するんです
術後すぐは、水を飲むことは許可されていないので (食事は大体翌日から)
僕は 何もできずにみているだけ、、、
こっそり飲ましてやろうかと思っていると
看護師さんが
相澤さーーん 氷舐めよっか?
動かせない身体で、涙を浮かべながら氷を舐める父
これって
やっちゃダメだけど ギリギリの選択ですよね
何かあったら看護師さんは責任を取らされます。
経験からくる優しさ。
僕は 目の前に辛そうな人がいたら、例えそれがおせっかいだとしても優しい言葉をかけれる、何かしてあげられる。
そんな人になりたい。
医療や介護に従事している方達といると、いつもそう思うのです。
ありがとう看護師さん
そして ドレーンの行方は、やはり
セグウェイにつながっていました。
動画で説明 セグウェイ↓
↑絶対やらないで下さい。転んだ場合看護師さんや病院に多大な迷惑をかけることになります。
先生の説明では
↑術前に詰まってしまった神経を、
骨を切り開き 固定することで
↑解放。
今後、神経の圧迫から不随になることは防げるそうです。
しかし 一度傷ついた神経は元には戻りずらく、特に上肢の痺れや痛みは残ることが多いそう
術後1週間の昨日
後は抜糸を待つのみ。
術後肺炎からの発熱とせん妄を起こすというお約束をこなしながらも
見た目では 若干痛みは和らいでいるよう。
本人は痛い痛いで苦しんでいますが、
とりあえず こっそりコーラーを買ってきて乾杯(内緒)
↑コップ掴めるようになってるやん!
↑もう一杯くれ!
これは、コーラーで釣ってリハビリさせるしかないな、、、
術後1週間、未だに一歩も歩いていませんから
さてここまで読んでいただいて、みなさんに覚えておいただきたいのは
・手や腕に痺れや痛みがあったら直ぐに病院へ
・転ぶなど脚に異常が出たら、首、脳の精密検査を
・歳のせいで済ませない先生に診てもらう
自分の場合は、行く
親の場合は、連れて行く
・もし介護や介助が必要になったらすぐに役所に相談を
父の尿瓶とオムツの世話をする 母を見ながら
介護は 匂いとオシッコとの戦いである
そんな 介護をしているお客様の言葉を思い出し
僕たちの幸せは全て 健康の上に成り立っている
ことを再確認したのでした。
みんな 言わないだけで色々抱えてます。頑張ろうね!
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