【ジョームの古賀です】レノファ愛は止まらない!~第9、10節ふり返り
ジョームの古賀です。
僕が日々の業務(と日常のいろいろ)のなかでつれづれに感じて考えた事を、不定期に更新していくブログです!
<ジョームの古賀・豆知識>
セフティワンの前身であるエス・エイチ・エスの頃から、警備員として現場に立つ。路上で大往生したいほど仕事が好きな現場人間。2人の娘の父親でもある。
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レノファ山口、第9節のギラヴァンツ北九州戦、第10節の京都サンガ戦の感想を書きたいと思います。(すでに警備のことに触れるつもりはさらさらない…)
アウェイの北九州戦は0-0のスコアレスドローでした。
お互いボールを保持して主導権を握りたいチーム同士の対戦でしたが、内容的には北九州さんの方が優位にゲームを支配していた印象です。ボール支配率は50%―50%でイーブンですが、シュート数は5-16と3倍も打たれ、決定機も北九州の方が多かったです。正直よく0点に抑えたなとゲーム終了時に安堵しました。今回もキーパーの関選手のスーパーセーブに救われました。
この試合、久々のスタメン出場した島屋八徳選手に注目しておりました。
彼は開幕戦で怪我をし、第8節にようやく戻って来れました。彼は北九州出身で折尾愛真高校卒、同じ北九州出身の私としては折尾という地名が懐かしい♪(私は折尾中学校卒)
怪我から復帰した島屋選手の地元恩返しゴールを見たかったなぁ。
ちなみに、折尾に帰ると昔とは道路が変わり過ぎていて・・・迷子になります(汗)
第10節の京都戦は0-2で敗戦(涙)去年はホーム・アウェイともに1-0で勝利し、相性は悪くない相手でしたが、今回はやられました・・・
試合内容は決して悪くなく、常にレノファが押し込んでいる感じでした。京都サンガの決定機は2回くらいしかなかったのですが、その2回とも決められてしまった。
そしてレノファは決定機を決められなかった。その差が現在3位と20位という結果なのでしょう。
ボール支配率はレノファが66%と「握れる」展開でしたが、中盤では回せるものの、アタッキングサード(コートを三分割したときに相手ゴールに近い3分の1のスペース)で仕事をさせてもらえない、いわゆる「握らされている」状態でした。
こういう状況を打破するには、
①サイドの選手がドリブル突破して深い位置まで進入してクロスを上げる
②パスの出し手と受け手が流動的に動いて相手も動かし、パスコースを作って相手をはがして進入する
等が考えられるのですが、①の選択肢があまりなかったように思います。これができるのが19番の森晃太選手なので早く彼の活躍が見たいです!②の流動的なパスワークは試合を重ねるごとに連携が高まっているので、今の順位に悲観してはいません。
京都サンガ戦は緊急事態宣言により、試合二日前にアウェイ席が設置中止となりました。これにより、サンガサポーターは応援に来れなくなってしまいました。(厳密にいえばユニフォーム等を着用しての応援ができなくなった)
アウェイゴール裏に一人もいない景観は寂しいものです。しかしサンガの選手は試合終了後、誰もいないゴール裏に並んで一礼をしていました。サポーターを大事にしている気持ちが伝わった瞬間でした。それに対して、レノファのサポーターはサンガの選手が引き上げるとき、たくさんの拍手で見送っていました。現地参戦できなかったサンガサポの代わりといったところでしょうか。これにも気持ちが熱くなりました。私も拍手でサンガの選手を見送りました。
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敗戦の帰途、落ち込んではいたのですが、個人的に嬉しいことがあったのでプラマイゼロでした。山口ダイハツ販売様による、「スマートアシストプレー」賞に関選手が選ばれ、関選手に投票していた私に「関選手のサイン入りカクシカ人形」が当たりました!!(当選者10名)
※実は私、去年のクリスマスにも選手着用の練習着が当たり、家にレノ丸サンタが来てくれたのです!!
これはひとえにレノファ愛か、日頃の行いか♪