基地を「本土」に引き取ることを考えませんか？

以下、沖縄の基地を引き取る会・首都圏ネットワーク主催で4月6日にイベントが開催されます。お近くの方はぜひ。

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2月24日（日）、沖縄では県民投票が行われ、普天間基地の「辺野古」移設反対が投票総数の72％、43万4,273票、先の知事選で玉城デニー知事が獲得した票をも3万7千票上回る結果を示しました。

沖縄の人々の民意は明らかです。普天間基地の即時閉鎖と、その移転先が辺野古であることの拒絶です。これ以上、基地負担を強いられることへの怒りです。

沖縄の米軍基地過重負担の問題、これは私たちの問題です。基地を「本土」に引き取り、「本土」に住む私たちの問題とすることが、安全保障の問題も含め、現実を踏まえた責任ある議論を始めて行く一歩ではないでしょうか？

一昨年2月に発足した私たちの会は、3年目を迎える今、第8回公開集会を開催します。

この集まりは、沖縄の基地問題を私たち「本土」で生活する者の基地問題として考えて行こうとする集まりです。沖縄の歴史、そして私たちが強いた基地過重負担に、心を痛める一人でも多くの方の参加を呼びかけます。

日　時：2019年4月6日（土）14時－17時（開場13時）

場　所：日本キリスト教会館 4階AB会議室（新宿区西早稲田2－3－18）

登壇者：白鳥龍也（「東京新聞」論説委員）

　　　　谷津憲郎（「朝日新聞」社会部デスク・元論説委員）

　　　　高橋哲哉（東京大学教授）

資料代：500円

主　催：「沖縄の基地を引き取る会・首都圏ネットワーク」

連絡先：080－7010－2170

　　　　soraksan97@gmail.com（事務局）