12月1日　お年玉くじ付き年賀はがき発売開始(1949年)

1949年（終戦から4年後）お年玉くじ付き年賀はがきを考案したのは洋品雑貨を営む経営者でした。彼は・・・

終戦直後で通信手段が十分でなかったこの時代にせめて年賀状が復活すれば、差出人・受取人ともに消息が分かりあえるであろうと気づき、年賀状にお年玉くじが付いていれば、多くの人が買ってくれる。さらに寄付金も付ければ社会福祉にも役立つと考え、大阪の郵便局で郵政大臣への紹介状を書いてもらい、上京して郵政大臣などと面会したといいます。

彼は、見本となるハガキやポスターを作成し、具体的な景品までを考え説明したそうですが、前例がないということであっさり却下されてしまいました。しかし諦めず、粘り強く交渉を続けた結果、正式に採用されたそうです。

そして現在まで続く大ロングセラー並びに、発行枚数が44億枚を超えた事もある大ヒットとなったのです。そこで郵政側から感謝された彼は、なんと郵政審議員の専門委員として招かれたのです(^^)/

出す側と受け取る側の両方の生存が解る。

年の始まりをお祝いする事ができる。

社会福祉にもつながる。

当たったら嬉しい。送った側も嬉しい。

様々な人々のメリットに気づいたからこそ、通ったとも企画とも言えます。それに気づき、行動した結果、彼自身も得られた幸せ。誰も不幸になっていないこの様な企画を立ち上げられると、あなた自身にも大きな幸せが訪れるという事例でした。

セレンディピティとは目の前の偶然をどうチャンスに変えるか？というスキル。それにはまず、気が付く事が大切です。気が付くには？次の行動を起こすには？

75%の癌による死亡確率から復活した方法に触れてみませんか？

今週末に開催します。お申込みは↓からどうぞ♪

セレンディピティとは偶然を幸せにするスキル。

大切なのは気づきです。

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～チャンスが掴める！セレンディピティ講座　12/3（土、午前）

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本日忘年会開催(^^)/　お蔭様で満席となりました(^^)/♪

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