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Kuni Hoshino

役作り

2021.04.26 13:04

緊急事態宣言が出て、これからの不安もあるが、無事に舞台の幕が開き、閉じることを祈りつつ、今できることをやる!


舞台の背景や生活面が見えてこないと、そこで自分の演じる人間がどう生きていたのかわからない。


特に今回の役カミラは、そこで長く生きて、生活をしてきた人。

台本の中に書かれた、特別じゃない当たり前に、食事であり、洗濯であったり

国も時代も環境も違えば、何を食べ、何を使って生活していたのか、どんな部屋で暮らしていたのか、疑問に思うことは山ほどある。


今は、本当に楽な世の中で、ネットで調べれば答えが出てくる

そんな中で、ある記事の気になる内容

何年も前の記事なので、今では環境も変わっているのかもしれないが、

マニラのスモーキーマウンテンに暮らす6歳の女の子に、夢は何かと問い

「私の夢は大人まで生きること」

この言葉に全てが語られる。


今自分が生きている環境と、あまりにかけ離れ、当たり前の生活の違い


この過酷な生活を当たり前に生きている人

これを自分の中に落とし込んでいく作業

役作りに時間がかかるあたし

でも、ちゃんとカミラとして存在して、そこに生きていたい


先の見えない不安な中で、それでもやれることはあるはず

今のこのコロナ禍でも通ずるものもあるかも知れない