大阪城トレイル！Fell-Running‼20161201

今日の、大阪城トレイル！Fell-Running‼は参加者三名でしました。

走り始める頃はまだ暗いので足元の感触で路面状態が分かる明るさです。

さて、その足裏ですが、一般的には踵から着地して小指、親指へと体重移動するのが理想の重心移動とされています。

ランニングではそれとは別にフォアフットという前足部着地というのがあります。

日本のマラソンの選手はスピードが上がってくると踵着地からフォアフットに移行してくるそうです。ただ、腱が短いので推進力を前足部で着地した後にポンっと踵を着く事で得るそうです。

ウォーキングでもそれを応用できたり、又は親指で蹴り出す事を推奨する方も居られたりで、なかなか面白いです。

足の向きも外側に開くと前に進みやすく、内側に閉じるとブレーキをかける。それに連動して足の指の役割もより小指側に重心移動させたらスピードが上がり、より親指側に重心を移動させたらブレーキ、又はトルクをかけられる。とかもあるそうです。

また(地域差や年代もあると思うのですが)幼稚園と保育園の子供達を見る機会があり見比べたら…保育園の子供達の方が圧倒的にフォアフットで走ってる人数が多い、とか、歩きだすのは遅かったけど踵着地をする前にいきなりフォアフットで歩き走り出す幼児や歩き出すのは早かったけどある程度走れるまではベタ足だった子供とか、足裏だけでも書ききれないぐらいの話が出来ます。

さて、朝活も来週が最後となりました。あと三回、さらに盛り上げていきたいと思います。