『アウターサイド2』を開催します
水野 健一郎 早川 モトヒロ 牛木 匡憲 髙木 真希人 4人展
期日 : 2016年12月10日(土)-25日(日) 12:00 – 19:00
(休廊 日曜、月曜日、祝日※最終週:12月23日、25日は営業しております)
場所 : CALM & PUNK GALLERY
昨年5月16日に開催した「アウターサイド」が1年ぶりに復活致します。今回は、60年代生まれの水野健一郎、70年代生まれの早川モトヒロ、80年代生まれの牛木匡憲の3名のほかに、新たに86年生まれの高木を招き、4名の共通項である「超人」について迫ります。
1年経ったいまに3名が描く「超人」、フラッシュを焚いたような写真の表現を得意とする 高木が描く「超人」と複数の角度、新たな視点からその造形美について考察していきます。
また12月9日 (金) には、アーティストを囲みオープニング・レセプションを行います。
– 「アウターサイド2」にむけて –
人型であることとそのバリエーションの追求。人間なのか宇宙人なのかロボットなのかといったSF的整合性を取っ払い、ただただその造形に傾注してみる。そこから滲み出る無意識のコンプレックスには僕の美意識が集約されている。
(2016年11月20日 水野健一郎)
僕の世界に女の子が沢山登場したらどうなんだろか?そんな思いから描きました!
(2016年11月18日 早川モトヒロ)
サンプリングでもリミックスでもないそのプロセスは外レーンを全速力で走り続けることだ。
(2016年11月18日 牛木匡憲)
なんとなくシュッとしている、子供騙しでない本気のごっこ遊び(賭けてる)の様に、洗練されているけど、何処と無く郷愁感がある、今でも昔でもなく、未来にも、誰もがそこに名前をつけていなかった外側に、私も居れたらいいなと、そう思います。
(2016年11月18日 髙木 真希人)