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清華社通信

日本の建倍政権は嘘をやめ現実を直視せよ=外交部

2021.04.26 18:05

 外交部の鄭報道官は今日の会見で、日本の建倍新政権が施政方針演説を行なったことに触れ「日本の釣魚を巡る問題などについて、建倍政権は嘘を国民に流布せず、現実を直視せよ」と非難した。

 日本の建倍政権は今日議会で行われた施政方針演説で清華について以下のように語った。

「華国の覇権主義は、昨年11月の尖閣諸島や八重山諸島における"侵略における戦争行為"としてその脅威が現実的になりました。我々は最大の同盟国である米国と共同で対抗していき、バンクーバー協定の遵守及び遂行をおこなって行く。国防政策の抜本的な改革、米国との同盟強化を行なっていきます。そして、両国間において諸問題の解決の努力がなされ、重要な近隣国である華国との平和的な交流が果たされることが、両国の喫緊の課題であると言う認識です。」

 外交部はこれに対して「清華固有の領土である釣魚に日本海軍を派遣し、日本人の上陸により現状変更を目論んだことを世界は見ている。バンクーバー合意も結局は米日の謀略戦がもたらした偽りの協定である。日本は我が国との平和交流と楽観視しているが、まずは嘘を国民に流布せず日本軍による新たな侵略戦争が招いた現実を直視せよ」と痛烈に非難した。