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言霊の思想 mobiダウンロード

2021.02.18 03:41

言霊の思想

によって 鎌田東二



4.3 5つ星のうち(2人の読者)


言霊の思想 mobiダウンロード - 内容紹介 言葉に秘められた力。人類はその核心にいかにして触れようとしたか。 なぜ人は言葉に魅せられるのか。人は言葉とどのように向き合ってきたか。 そもそも「ことば」とは何か。 言語論や記号論をはるかに超えて、その思想的・宗教的意義を歴史的にとらえたとき、 永々と人びとが描き続けた、言葉をめぐる一大曼荼羅が浮かび上がる。 山口志道、平田篤胤、大石凝真素美、出口王仁三郎、川面凡児、友清歓真、折口信夫…… 日本思想史の空隙を埋める画期の書にして、著者畢生の大作。 内容(「BOOK」データベースより) なぜ人は言葉に魅せられるのか。人は言葉とどのように向き合ってきたか。そもそも「ことば」とは何か。言語論や記号論をはるかに超えて、その思想的・宗教的意義を歴史的にとらえたとき、永々と人びとが描き続けた、言葉をめぐる一大曼荼羅が浮かび上がる。思想史の空隙を埋める画期の書にして、著者畢生の大作。 商品の説明をすべて表示する

言霊の思想の詳細

本のタイトル : 言霊の思想

作者 : 鎌田東二

ISBN-10 : 4791770005

発売日 : 2017/6/22

カテゴリ : 本

ファイル名 : 言霊の思想.pdf

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以下は 言霊の思想 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。

現代言語学の知識をベースとしながら、人類と言語についての総論に始まり、前半では日本言霊学通史、各論を緻密な参考資料で論説し、古層にある生命観の日本的独自性を観つつ、歴史の中に生じた言語表現を精神の構築とそのワザ、こころの階層性から解き明かし、その変遷からさまざまな日本文学や日本思想が表現されてきたことを提示している。日本の近世言霊学を現代言語哲学のフィルターを通して語る前半は、国学の豊饒な教養を披露しつつ、言霊学を言語哲学として正当に扱う研究書として重要な役割を果たしている。いままでの宗教研究や日本研究が回避してきた部分であり、その勇敢な研究の旅には強い意志と温かい支援があったことをあとがきで述懐している。後半の宗教言語の分析では、諸宗教の言語運用の諸相を概観し、「名称と事物の本性の一致」について、言霊論者と記号論者の対立を問題提起している。神秘主義者や詩人の言葉の価値とそれを否定視する学者の価値との対立は世界へのこころの態度として今日的問題にも通じる。聖俗を超えて近代新興宗教での言霊による語呂合わせ、言語遊戯の紹介と分析は日本語の特徴を示しつつ、言葉の遊びがこころの変容、意味の無意味化と再意味化・多様化という新しい宗教体験にまでつながっていることが示され、宗教とは何かと考えさせられる。生きて働く「言葉」という存在の力を「古事記」など神話時代から東日本大震災の臨床宗教師の開いた喫茶、カフェ・ド・モンク(僧侶・文句・悶苦)まで自在に語り、知らぬ間に日本のこころと言葉の世界に我々を導いてくれる。日本人にとって日本語は何をして来たのか、日本語はどうやって出来上がって来たのか。言葉の力とは何か。そもそも言葉はどこから何のためにやって来たのか、考えさせられる。言葉の力・起源を問う中で、「耳」の重要性、全身で「聴く」行為について言及されていることは興味深い。言葉の学に「身体性」が入ること、体験の世界が入ることもこの本に実感を与えている。詩人になりたかった学者、大自然の息吹に飛び込み、滝行を遊び、神道ソングを作詞作曲実演し、さまざまなメッセージを多層の人々に贈るメッセンジャー。実人生を生き抜く知恵と力としての鎌田哲学が必要な時代が来たのではないだろうか。