ポケプラクイック!! 06 ポッチャマ
【全国図鑑No.0393】【タイプ:みず】
歩くのが苦手でこけたりもするが堂々と胸を張る。
シンオウ地方(ゲーム「ダイヤモンド・パール」)で最初にもらえるポケモンの一匹。
2021年にはリメイク版発売に伴い、魅力を広げるプロジェクト「プロジェクトポッチャマ」を展開。
発売日:2021年4月24日
価格:650円(税抜き)
シール数:2枚
シンオウの初心者ポケモンの一匹、ポッチャマ。
プライドが高くて人に慣れない傾向があるけど・・・慣れればいいパートナーになれるよ。
今日はおやつタイム?それともお散歩?
クイック!!3弾から。同時発売のヒバニーと。
ヒバニーがある程度難しめなデザインである事に対し、こちらはエンペルト進化セットで一度経験済みである事に加え4色成形で色が足りることもあってパーツ数も限界まで削減。
現在のバンスピプラモでは最低パーツ数の12パーツとなりました。
下手すれば1ミニッツミッションズ、物足りなくてもう一キット買いたくなっちゃうくらい・・・
個人的には「エントリーグレードドラえもんの正統後継者」ぽく見えるのです。
あちらは全13パーツ、パーツを重ねてロックする専用機構で楽しい組み立てを実現していたのに対し、こちらは単純なプラスチックキットとしての完成度の高さが光ります。
ランナー。いつもの4色成形2枚。
シールは目だけ。
箱裏説明書も余白が多めです。
頭部。くちばし部分には引っかかりがあり、その上の水色パーツでロックされます。
胸の白部分は座りポーズに合わせて切り欠かれています。
同時発売のヒバニーもそうですが、このような「パーツの中に桁渡してはめ込み」がピカチュウよりも随分と簡単になったような。
胸の合わせ目。横は腕部に合わせて中間分けではありません。
足の組み間違え防止機構。
本体へのはめ込みもぬかりなし。
身体に頭をドッキング。
マント部分で見えにくい所為か、説明書には「パチン」表記。はめ込んだときの感触も良好です。
すっぴんはあまり意味が無かった・・・
完成前後。
昔に見慣れたお座りポーズです。
エンペルト進化セット付属ポッチャマと。
さすがに時代の流れで造形が全然違う・・・頭の青パーツの分け方はエンペルト付属版が縦二分割、本キットは横二分割。
2020年夏に注目を集めたエングレドラとも・・・
向こうの対象年齢は3歳以上。キャラの所為で実は小さなパーツも多め。
もう少し後になると同じく12パーツのカービィが出ますが。
ピカチュウ、イーブイとまったりしながら。
クイック!!5匹を揃えて。
再販は2021年6・8・10・12月。