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あひるのこ 絵本とわらべうた

見ているようで、見えてない?

2021.04.28 01:00

こんにちは。

先日つばめの鳴き声が聞こえてきました。季節は毎日進むのですね。元気に飛び回る姿が、かわいいです。

さて、昨日はすみこ先生のZoomヨガでした。

数をこなしてきて、先生も受ける側もスムーズな進め方をつかめてきたように感じています。

今回は、とてもゆったりした時間の多いレッスンとなりました。

横になったり、瞑想したり、目を閉じて自分の内側に意識を向けることをたくさんしましたよ。


初回Zoomヨガの時と同じように、目を閉じて、外の物音・家の中の物音・自分の中・・・とだんだん意識を向ける範囲を狭めていきました。

自分自身のからだに起きている変化や感覚に注意をむけます。

身体のどの辺が床に接しているかとか、どこか痛かったりかゆかったり、感じるところがあるかとか。

あれこれ思い出したり考えたりしちゃっても、スイ、スイっと手ばなしてしまいます。

私は、落ちてきて服にとまった桜の花びらを、つまんでふっと吹くようなイメージ。


先生は、「合掌も、ムドラー、つまり”印”のひとつなんですよ」とおっしゃいました。(そこで私が思い出したのは、小学生のころ男子たちが『臨!兵!闘!者!…』と手を次々に組みかえていた姿です。今の子はしないのかも…)


身体の声を聞く、自分の身体に意識を向けるということは、改めてしないと結構できていないことだとか。

便意をずっと我慢(無視)していると一旦消えてしまうように、

痛みもずっと無視していると、意識されにくくなってしまうんだそうです。

肩こりなんて無縁と思っていたけど、他人にもんでもらったら「すごーく凝ってるね」と言われたとか(私も以前そうでした)、痛いよ、痛いよという身体からのサインを無視し続けて、「どうしてこんなになるまで放っておいたの!」というところに達してしまう人の話を聞きました。

失体感症のことにも少し触れました。

自分の身体のことだから、自分がよくわかっているはず

と思ってしまいますが、意外とわかっているようでわかっていないことも多いのかもしれませんね。


どんなに完ぺきなポーズができていても、呼吸を無理していたら全然ヨガにならないと教えてもらいました。

仏作って魂入れず、といったところでしょうか。

逆に 呼吸を意識するだけで、何をしている時でもそれがヨガになるとも。

歩いていても、食器を洗っていても、化粧水をつけていても。


受けるたびに新しい、ライブのレッスンは楽しいものです^^

次回は5月18日(火)、お申込みはフォームからどうぞ♪

(すー)