合場康雄　ーYasuo Aibaー

合場 康雄

1947年　東京生まれ

1969年　武蔵野美術大学・工芸工業デザイン科卒業

鳴海製陶株式会社(洋食器メーカー)入社

1977年　赤坂「銀花ギャラリー」にて個展

2010年　定年後、人形を中心に手作り制作を始める　

2014年　銀座「ギャラリーおかりや」にて個展

2016年　山口県宇部市Art Box Canにて「街角・人ひと・猫ネコ　4人展」

2019年　埼玉伝統工芸会館にて「街と人と」個展

　　　　　以降、全国各地にて個展・２人展など開催

　　　　　現在埼玉県比企郡小川町在住

作品について：

作品はラドール(石粉粘土)を使用　成形・乾燥後　パステルを削り粉にしたものを水に溶いたものや　アクリル絵の具で彩色し、その後　色和紙を貼っている。

和紙は　画家が現在暮らす埼玉県小川町で漉かれている典具紙などを使用(ユネスコに登録されている。小川町は和紙の産地として1300年の歴史がある)

和紙を施すことによって、独特な風合いと劣化を防ぎ、強度も増す効果があります。

擬人化した猫や楽器を持った人シリーズの他　店・街をモチーフにした額絵などインテリアとして楽しんでいただけます。