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suisai.

アロマテラピーについて

2018.09.17 11:00


アロマテラピーとは


アロマは「芳香」、テラピー(セラピー)は「療法」

2つ合わせた言葉がアロマテラピー、直訳すると「芳香療法」といいます。

アロマテラピーとは、良い香りを使って、心と体のバランスを整える自然療法のことです。


嗅覚にまつわる体験


私たちのまわりには、常に香りが広がっています。

そしてその香りを感じることで、知らず知らずのうちに心を動かされています。


自然の中で木の香りに包まれたとき、心がほっとした経験はありませんか?


仕事で疲れて帰宅した夜、良い香りのボディクリームをつけるだけで、ちょっと気分が明るくなります。


大切な仕事やデートの前、好きな香りをまとうと、後押ししてもらっている気になり、自信が湧いてきます。


小学校のころ、香りつきの消しゴムを大切にコレクションしていました。


誰かと同じ香水をつけている人とすれ違ったとき、一瞬その人のことがフラッシュバックするし、

通りすがりの路地裏で、どこかの家の晩ごはんの香りがただよっていて、ふと昔の家の台所に帰りたくなることも。


香りにまつわる体験は、生きている限り、誰しもが持っているものだと思います。



嗅覚のたいせつさ


嗅覚は、五感の中で唯一、理性ではなく本能に直結しています。


賞味期限切れの食品があったとき、まずにおいを確認しませんか?


においが大丈夫であれば食べちゃったりするし、期限前でも変なにおいだったらやめておきますよね。


嗅覚とは、「これは自分にとって安全なのか、そうではないのか」を判断してくれる、生命維持に関わる器官なのです。


具体的には、

・快、不快の判断

・過去の記憶

・自律神経のバランス

・ホルモンバランス

・免疫力

につながっています。


体のバランスに作用するだけでなく、快・不快や、記憶という心の状態にも、理性で考える間もなくつながる、というのが、嗅覚という大切な器官です。



アロマトリートメントについて


アロマテラピー(芳香療法)とは、あなたの心と体にぴったりの香りを一緒に見つけていき、それによってバランスを整えていく、という自然療法です。


精油を嗅ぐだけでも十分作用しますが、suisai では主にトリートメント法を用いて、心と体にアプローチをしていきます。


トリートメント法とは、植物油に精油を希釈して、それを体に塗布していくという方法です。


施術では、

うつ伏せになって、脚・背中

仰向けになって、脚・腹部・腕・デコルテ

に触れていきます。

(施術時間・お疲れ具合によって施術部位は変更していきます)



アロマトリートメントの良いところ


まず、良い香りで癒されます。


そして精油が血管に入って、全身を巡って各臓器・器官に作用します。


オールハンドの心地よいタッチングにより、リラックスした状態になります。


施術途中はほとんどの方が寝てしまう程、心地よい施術です。



なぜ自然療法が必要なのか


前に、携帯も通じないような高知の山奥に滞在した時、精油を持参したけれども、1度も使いませんでした。

アロマセラピストなのに精油という存在すら忘れるくらい、まわりの自然のパワーに心も体も癒されていました。


自然の中で心と体をしっかりと癒すことができれば良いのですが、現代社会、特に都会ではそうはいきません。


だからわたしたちは、植物の香りや植物油を通じて、自然とのつながりや、癒しを求めます。


「病気じゃないけど、最近ちょっとしんどいな」という時や、何か大きなことが終わった後のごほうびなど、

ぜひ自然の力とつながるアロマテラピーで、ご自身の心と体を休めてあげ、また次へつながる力に変えてくだされば嬉しいです。


アロマテラピーについてご興味ある方は、メールでも結構ですので、お気軽にお問合せください♪