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求人媒体の担当者も驚く、アプロサクセスが求人広告を書くと他よりも応募者数が多い理由とは

2021.04.28 09:00




人事の悩みとしてよく聞くのが、求人を出しても応募が少ないや面接日に来ない人が多い、採用率が低く辞退率が高い、離職率が高いなどです。

弊社(アプロサクセス)は、人事業務の代行を行っており特に得意としているのが採用代行です。

先日、求人媒体の担当者よりアプロサクセスの出す求人広告は他よりも応募者数がかなり多いと報告を受けました。

そこで、今回は採用に困っておられる人事担当社や経営者の方にどうしたら応募者を増やすことができるのか方法をまとめてみました。





【目次】

1、応募者は求人情報の何を重視してみているのか

2、なぜアプロサクセス求人広告を出すと他よりも応募者数が多いのか

3、応募者を増やすポイント

4、まとめ







1、応募者は求人情報の何を重視して見ているのか


応募者が少ないや来社率が低い、希望の人が来ないのは、採用側と応募者側にギャップがあるからです。

では応募者は、求人情報の何を見ているのか「ここ受けたい」と思うにはどこを見て判断しているのかをご紹介いたします。

2019年エン転職が1,450人の20歳〜34歳男女の転職先を選ぶ際に重要視するポイントとしてあげられていたのが、20代で回答した割合が高かった項目は「仕事内容」82%、2位に「勤務地」81%、「事業内容」76%、「給与・年収」73%という結果に。

他50%以上の項目は「社風」71%、「休日」69%、「業界」68%、「企業の将来性」60%、「オフィス環境」55%、「社会貢献度」51%、「裁量の大きさ」51%、「ビジョン」50%でした。

また他の調査会社も調べると、割合が高い項目は「給与」72.4%、「仕事内容」69.9%、「勤務地」59.6%、「雇用形態」57.7%でした。



給与や年収の高さで選ぶ方もおられますが、それだけではないことが読み取れますね。

コロナ前でも仕事内容に重きをおいている応募者が多いですが、その後もテレワーク所謂働く環境の重要性がますます高まっています。

応募者も「どれだけ仕事とプライベートを両立できるのか」「どれだけ働く場所を自由に選ぶことができるのか」に注目しているのでしょう。

もちろん業界や年代などによっても、重要視する項目は違ってくるかと思いますので参考までに見てください。







2、なぜアプロサクセスが求人広告を出すと他よりも応募者数が多いのか


求人広告やサイトの情報は、決して時給が高いものばかりではありません。

ではなぜ、応募者の数が多いのかというと「働き方・環境」を重要視しているからです。

もちろん給与が低すぎると問題はありますが、ある程度低くても他でカバーされていると応募者は反応します。

例えば、どんな働き方だと多くの人が反応するかというと隙間時間(◯時〜◯時の勤務)で働くことができるや在宅勤務・テレワークが導入されている、週3日間だけなどです。


何をどう魅せて書くかは、どんな人に来てほしいかで少し変わってきますが基本的には、プライベートと仕事の両立ができる会社に魅力を感じない方はほぼいらっしゃいません。

テレワークに関してお伝えすると、転職活動で応募する企業を選ぶ時に転職志望度が上がる制度はという回答で高い項目は、テレワーク(在宅勤務を含む)49.5%でした。(2019年テレワークの最新動向と総務省の政策展開について)

その背景には、親の介護や家事・育児、プライベートと仕事を両立させたいという思いがあります。

テレワークのメリットをあげるとすると、通勤時間や移動時間に精神的なストレスがなくなったり、どこでも自由に仕事ができるので生産性も上がると言う声もありました。

ただ人によって集中できる環境は違うため、必ずしも全てテレワークにというわけではありません。

何か起きた時に、それしか働けないではなく環境を選ぶことができるところに魅力を感じ応募者は行きたくなります。

働きたくなる環境作りも採用には必要ですね。



3、応募者を増やすポイント


年代や性別によって、重要視するポイントが少し変わりますが今回はある程度重視されるポイントをお伝えいたします。


ポイント1:自社の良さ(カラーや強みなど)を書く

最初に「応募者は求人のどこを見ているのか」のところで、勤務地や給与も見てはいるのですが意外と企業の将来性や風土、ビジョンなども含め判断されています。

考えてみるとそうですよね。

いくら給与が高くても、会社の将来は不明で職場環境は悪く人間関係もよくない所で働きたいとは思いません。

そのため求人広告を書く前に、自社の強みやビジョン、想い、どんな人が働いているのか、3年先・5年先の方向性などを書き出してみてください。

仕事内容もある程度細かく伝える必要もありますが、まずは会社のことを文章や写真で表現すると応募者は会社のカラーや雰囲気を感じとることができます。


また、写真もその会社のイメージと合っているものを選んでください。

人物を掲載する場合は、必ずしも笑っていないとダメということはありません。

例えば社長の写真を載せる際、真剣さや信用、真面目が特徴の方であればそのままを撮影してください。

応募者は「それだけ真面目な会社なんだ」と認識します。






ポイント2:多様な働き方ができるか

コロナの影響により、益々働き方が重要視されるようになった現代。

テレワークを導入する企業も段々増えてきました。

前回は、どこをキーワードにして書くのかも大切だと記載いたしましたが、今の時代の流れで言うと多様な働き方ができるかどうかがポイントです。

最近ですとテレワークが話題になっています。

経営者のメリットでお伝えすると、テレワークを導入している企業がしていない企業に比べ労働生産性が1.6倍も上がったという記事です。(平成28年通信利用動向調査 総務省候公表)

嬉しい結果ですよね。


また働く側にもメリットがあり、業務に集中するこができた69.6%やタイムマネジメントを意識するようになった57.5%、育児と両立が可能になった49.6%です。(平成26年度厚生労働省テレワークモデル)

ただテレワークは生産性が上がったという人もいれば、会社にいる方が上がるという方もおられます。

そのため全てテレワークにしなければならないわけでもなく、週1・2回だけでも可能にすると応募者は”自分を大切にしてくれる会社”と認識を持ってもらいやすいです。

時代の流れから、男性も育児休暇を取得できるようになってきているのでどんな働き方が実現できるかも重要なところです。

アプロサクセスの求人広告がが他よりも応募者が多いのは、この多様な働き方に目を向けているからですね。






ポイント3:仕事内容やスキルは明確に記載する

「仕事内容もスキルもちゃんと書いてるよ」という声が聞こえてきそうですが、大切なのは応募者目線で書かれているかです。

書いている側は、仕事も慣れているため抽象度が高くても想像できます。

しかし初めて見る人からすと、抽象度が高ければ高いほどイメージもしにくく「とりあえず応募」となり実際来社しなかったり、やっぱり思っていたのと違ったという風になってしまします。

またスキルも同様に「来てほしい人はどんな資格やスキルを持っていそうか」「どんな経歴や経験を経ているのか」などイメージし、一度書き出してみてください。

求めすぎてしまうと応募の人数は、限られてしまいますので注意が必要です。







ポイント4:どれだけ働く人を大切にしているのか(福利厚生)を記載する

ポイント2と言わんとするところが似ていますが、働く人を大切にする会社はやはり定着率も良いです。

給与や休日、待遇などは意識したほうが良いですが、現代で一番大切なことは「どれだけ働く人を大切にしているのか」です。

働き方を選べることや挑戦できる環境も当てはまります。

企業のビジョンや理念、3年後・5年後の未来何を目指しているのか、ここに入ると本当に大切にしてもらえるのか、挑戦できる環境なのかなど、折角スキルを持って入っても成長できる環境やイメージできる未来でなけでば、求めている人材は応募に至りません。







まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、応募者数を増やすにはどうしたらいいのかを皆さんにお伝えいたしました。

色々記載いたしましたが結果的に応募者目線になって、「働き方を選べるようにする」のが応募者を増やす近道です。

いかに結果を出しやすい環境を整えてあげるのかを考えてあげるといいでしょう。

ただ人事の方も業務を兼務されている方も多く、そこまで考えてられないという会社もありますよね。


その時は、アプロサクセスへご相談ください。

弊社では、20年以上企業の採用を支援し、95%の満足度を得ております。

今回の記事よりも細かくより求人募集に適した媒体の選定や直接ご支援・ご提案させていただくコンサルティングなどさまざまな事に悩むお客様の状況に応じて柔軟な対応が可能です。(勿論、求人広告をつくることもできます)

ご相談はいつでもお気軽に。