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Take It Easy♪熟女妻の日々徒然

【わたしの光と闇・8】~あとがき~

2016.12.04 07:50



旦那さんがツインソウルだった話を綴った


【不思議な出来事】に続き


この【わたしの光と闇】


何回かに分けて綴った



今だからこんなに穏やかに


過去話が出来たけど


実際はもっともっとどす黒くて


わたしは神様仏様のようにすべてを許し


ただ耐え忍んだ人間だったわけじゃない




取っ組み合いの喧嘩もしたし


お互いこれでもかと言うほど


ののしり合って憎み合った



いつも正面から相手の痛いところを突いた


それが誠実な事だと思ったから



自分の感情を隠して相手に言わないなんて


その頃のわたしには


考えもつかない事だった



自分の言いたい事を言い合うのは


相手にも自分にも誠実な事だと思って


毎日がガチンコ勝負だった



“酒乱夫”


“外人”


“闇社会の男”


“モラ夫”



全員といろんな意味で


ガチンコ勝負してきた



何とかして


まともな人間になって欲しかったから




でもみんな


一筋縄ではいかない相手だった



わたしはすごくタフだったと思う




あの頃はまさに


高校生の頃に読んで憧れた


恋愛ドロドロ小説さながらだった



感情と感情でぶつかり合って


ドロドロとした


“わたしの人生劇場”だった




最後の“モラ夫”には


確かに優しく慈悲を向け続けた


そして結局


わたしの方が病んでしまった




若旦那君と知り合ってすぐの頃



“わたしは感性で生きてる”


“若旦那君は思考で生きてる”



っていう話を延々と議論した事があった




その頃、感情に流される生き方に


反感を持っていたらしい若旦那君に


わたしはこう言った事がある




『人間て泥臭いもんだよ


喜怒哀楽でいろんな感情があって


ドロドロした感情でぶつかり合うのが人間だよ


その泥臭さこそが人間じゃん


それがいいんじゃん』




今思えばわたしは


高校生の時に読んだいろんな恋愛小説に誘発され



“人は自由でいいんだ


いろんな感情で生きるのが人間なんだ”




そんな事を思って過ごした思春期だったから


わたしはそれを体験したくて


体験してきたのかも知れない



わざわざ大変な道を選んで・・・




人は傷付いたり傷付けたりしながら


生きるもの


たとえ故意でなくても


誰も傷付けずに生きる事なんて


出来ない



人なんてみんな不完全なんだ



若旦那君だってゲーマーで


その事で年に1度の大喧嘩をしてきた


過去記事はコチラ→2013年喧嘩①2013年喧嘩②


2014年喧嘩①2014年喧嘩②2014年喧嘩③


2015年喧嘩①2015年喧嘩②2015年喧嘩③

(2015年の喧嘩はゲームが原因ではありませんでした。)



でもわたしは


生き生きと楽しそうにゲームしてる時の若旦那君が


今でも大好きだ



ゲームの時だけは


わがままを言ったり不貞腐れたり


暴言を吐く若旦那君に


一番人間らしさを感じるから



わたしだって育児が嫌いだったり


強いて言ったら子供だって苦手だ



人はみんな不完全なもの



そしてその中で、


自分自身や


自分以外の他者を認めたり、


許す事を学ぶために


生きながら勉強してるんだ



で、それが出来るのが


純粋な愛なんだ




誰かを忌み嫌う事は


誰でも出来る簡単な事



でも許す事は本当に難しい事



でも、それをするために


人は生きて学んでいるんだと思う




わたしの何がスペシャルなんだろうと


ずっと考えていた




恋愛、結婚、出産に於いて


年齢の壁(固定観念)を打ち破った事かな?と思ったけど


究極【ツインソウル】の事かも知れない



ツインソウルと現世で出逢って


固定観念を打ち破って


結婚、出産した事



そして二人揃って意識(次元?)上昇した事が


とっても珍しくて


だから祝福してもらったのかな、と思う




マイケルのDVDを観ながら


エンジェルナンバーを調べていたら


その流れで


大天使という偉い天使がいる事を知った



大天使って何人もいるらしいのだけど


その中にミカエルという大天使が居て


英語だとマイケルと読むと


ウィキに書いてあって驚いた



まさか!?



マイケルは大天使ミカエルだったんだろうか???




まぁ本当の事は誰にも分からないけど


マイケルの楽曲のお陰で


わたしは心が救われた者のひとりという事は


間違いない。



【“We Are The World” すべては愛~2~】

↑わたしの光と闇を記すきっかけとなった記事です








これで【わたしの光と闇】は終わりになります


1人でも多くの方の


何かの気付きになれたら幸いです



最後までお読みいただきありがとうございました。