水輪の畑の端に・・・書かれた言葉
2015.09.15 14:11
長野の水輪では・・・敷地内に、自然農の美しい畑が広がっている\(^o^)/
朝、19歳の青年が、畑を案内しながら、いろんなことを語ってくれた。
その中で、感じ入った言葉
♧土によって、場所によって、生える雑草が違う。
正直なところ、雑草はたいへんな時もあるが、敵ではなく、コミュニティの一員として、折り合いをつけてつき合ってゆくもの。
ある時、キャベツの周りにすごい雑草が生えて、もうだめだろうと思っていた。
だが、掻き分けてみると、雑草に守られ、抜いた所よりも立派なキャベツができていた・・・。
畦道の雑草は、踏まれても踏まれても、枯れないような強さを持っている。
♧プロではなく、実習生が一生懸命に野菜を育て、そのプロセスに感動するからこそ、・・・このような畑ができていると感じる。
♧やることはたくさんあるが、「遊び心を大切に」。
札に、‘無限なる感謝’ ‘無限なる輝き’ ‘無限なる進歩’・・・。
美味しさの秘密は・・・ここにあり♪
♧種の問題は、農業に携わる者の中では深刻。
自家採種の種を守ってゆくことは、わたしたちが自立して生きられるか?
そして、未来世代が幸せに暮らせるかどうか?に、直接つながっている。
三方良し・・・わたし、あなた、みんなが豊かに幸せになる場。
雨上がりの畑に、1時間ほど佇んでいた・・・。感謝(*^.^*)