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温活パンツ~履いて寝るだけのずぼら温活

2021.04.30 02:55

元は私自身の悩みからでした。冷え性で胃腸炎をおこしやすい、長時間の座り仕事で血流が悪く首凝り、肩凝りからくる頭痛が慢性化していました。

冷え取り療法で靴下の重ね履きとかも試したけれど面倒なのと、やはり着こなしに制約がありすぎで(一応ファッション産業にいたので)続けられなかった。腹巻は暖かいけど、着用時とそうでない時の落差がありすぎで、ない時の心もとなさが逆にストレスにもなってしまった。。。

そこで、一時流行したリラックス部屋着(ユニ●ロのステテコみたいな)を寝間着としてインすることを思いつきました。

一日の4分の1を占める就寝時間を、胴回りから太ももまでを、着かず離れずでまとえる寝間着トランクス。 日中履くようなショーツより股上が深くておへそまで隠すこと、鼠径部のリンパを圧迫しないこと、天然繊維100%なこと。肌あたりの優しい縫製なこと。

これらを条件に検索すると、国内のオーガニック系ブランドなどに良さげなものはあるのだけれどあまりにも高くてお財布に可愛くない。シルクのはお手頃価格のものは生地をケチりすぎで到底おなかをカバーできる丈ではない。ならば自分で作ってしまえ、ということで生まれたのがこの2素材のパンツなのです。

夏でも空調の聞いた環境で過ごす時間が長く、季節を問わず体を冷やす生活になっていて。

実は女性だけでなく男性も冷えを知らず知らずのうちにためこんでしまっています。

主人はこのトランクスを履きだして、ふくらはぎ裏が暖かくなったと言います。そこは私がぐっと押すと痛みで悶絶するくらいの弱点で、常に冷たかった部位なのです。痛がる弱点なのは変わりませんが(笑)ツリそう!な冷たさから解放されたらしいです。

胴回りの保温が全身に効くんだと実感した事件でした。

同じような悩みを持つ方、自覚するような冷えはないぞという方も、ぜひ一度試してみていただきたいです。 実は簡単な作りですから、良さを実感された後はご自分で手作りされるのもありかと思います。まず手に取ってほしいので、ご自分の手作りとさほど変わらないお値段にしています。

ずぼら温活にはまってみてください💛

giunco こと 橋本 淳子