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嬬恋ヒルクライムレポ

2016.12.03 13:05

こんにちは!

そろそろ峠成分が欲しくなってきたゆーまです

今回は以前に参加したヒルクライムのレポを書きたいと思います

このイベントあんまりレポないんですよね

なぜなら…

嬬恋村の万座ハイウェイを規制して行う19.8km平均勾配5.1%のコースは普段は有料道路なので自転車が入れないのです

と、いう感じで普段は走れないルートなのでコース自体の情報が少ないのです

2016年9月11日に参加してきましたがまだまだ交通の不便さなどから参加者は少ないようです

実はこのヒルクライムが人生初めてのレースで何を準備すればいいのか分かりませんでした。


とりあえずデュラエースc24を装着

ちなみにこのデュラエースc24は軽量ホイールかつ回転性能が高くヒルクライム向きです

最初ホイールを買うときは最高速度をもっと速くすることに固執してディープリムホイールを買おうとしていましたが、回転性能が良くスッと進むデュラエースの方が私の脚には合っているようです

さて、レースのために嬬恋村へ向かいます

高速を降りて山道を進むと硫黄臭と絶景が私を出迎えます。

ローディも多くこんなところを自転車で走ってみたいなぁと思いつつ山頂へ

登りきり、近くのホテルについて一息ついているとなんと今登ってきた道はローディの聖地渋峠だった事に気づきます

途中で曲がったので渋峠頂上までは行っていませんが確かにこんなところを自転車で走るのは最高なのでしょう!

次は是非自転車で登ってみたいものです


さて、今回泊まるホテルはヒルクライムのゴール近くにある天然温泉のホテル。

ヒルクライムを登りきったら温泉でもう一度汗を流そうという魂胆です

温泉は硫黄で鉄が真っ黒になるほどの濃さ


汗を流して疲れを癒しつつ一度近くを走ろうと自転車を組み軽く走ります。

道路が綺麗な上、森林限界の絶景の中を家の周りを走るようにサイクリング

あぁ贅沢

朝になり仕度をして会場へ向かいます

コースはまだ自転車は入れないと言われていましたが既に自転車でコースを下っていく人がちらほら。

自分もアップがてらウインドブレーカー代わりのレインウェアを着て下ります。

会場では皆真剣にアップをしたりストレッチをしたりと空気がピリピリしているのを感じます

唯一の癒しはこのキャベツくん(正式名はなんだったかな)。

そう、キャベツです

この嬬恋村は野菜などが特産品。ホテルでも沢山の特産品が振る舞われ、参加賞がキャベツ一玉。キャベツや汁物、トウモロコシなどが試食ブースに並びます。

これ、本当に美味しいんです

まぁ嬬恋キャベツって有名ですしね

是非現地で食べてみてください!

さて、アップをしようと思いますがまだローラーを持っていない私は周りを走るだけです。

しかし初めてのレースというのとあんまり足を使いたくないのとで汗も出ないままアップを終えます

これがまずかった


いよいよレースが始まるので申告タイム毎に分けられたクラスの場所へと並びます

私はEクラス。

申告タイムは分からなかったので足切りタイムギリギリの3時間で申告していましたが、クラスも申告タイムで変わるとは思っていませんでした。

初レースは右も左も分からないのでミスが増えますね


さぁいざスタートです

安田大サーカスの団長もスタート地点でラスト20キロとエールを送ってくれます


申告タイムでは3時間ペースでの走力だったので明らかに周りとペースが違います

とりあえず前を抜くことをモチベーションに走り続けます

この日の嬬恋村の気温は23℃と汗ばむくらいの暖かさ。嬬恋村は既に標高700mなので曇りでしたがこの日は暖かい日だったはずです。


しかしそこから標高が上がっていき、木で影ができているので体感温度は更に下がっていきます


半分を過ぎた辺りで若干ハイペースだったのと冷えから片足がつります。あと半分もあるのに片足がつっているのは致命的ですが何とか走り続けます

しかし片足を庇っていた為かもう片足もつり、両足が思うように動きません。

何とかごまかしつつ走りそれでも下りではタイム稼ぎのためにギリギリのパワーで踏みます


なんとか走れなくなる最悪の事態には至らずゴール。

なぜか最後はスプリントもできていたのでモチベーションって大事なのだと実感します。



タイムは1時間8分50秒

総合90位と年代別22位

初めてにしては悪くないとは思いますが足つりが無ければもっとタイムが出ていたと考えると悔しくもあります

またリベンジします

次はうみかぜのメンバーを連れていこうかな