醜形恐怖症
2019.07.23 11:46
醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)とはあまり聞きなれない障害かもしれません。
これは、特に欠点もなく、ほんのささいなものでも関わらず自分の外観や身体的な特徴を、醜い・ゆがんでいる・化け物の様に見えるといった、思いが強くなってしまう事が特徴です。
摂食障害の人なら思い当たるのではないでしょうか。
外見にとらわれるあまり、特定の行動を繰り返します。
例えば、
・鏡で自分の顔を何度もみたり、
・過剰にみづくろいしたり、
あるいは、逆に
・鏡を避けてみないようにしたり、
・自分の写真をみない
といった行動です。
摂食障害、うつ病を発症する人、自己肯定感の低い人はなりやすいといいます。
多くの人は
・いじめをうけたり、
・親から「ブス お前なんか生まなければよかった」
・友人から容姿のことで指摘された
といったことが多いようです。
私もそうですが、
恋愛でいい恋人に巡り合え、
結婚までいける安全基地ができることで
そういった症状も解消されていくのではないかと思います。