第93回アカデミー賞
世界中で蔓延しているウィルスで、
1年後信じられない状況になってしまったこのご時世。
その中で、規模を縮小させ、「映画の撮影中」と同じルールとして開催された
第93回アカデミー賞ぉぉぉ。
こちら受賞結果。
コロナ禍で映画も度々上映が出来ず、日本では現在も3回目の緊急事態宣言下で休館を強いられる中。
ずっとずっと、楽しみにしてた。
以前は授賞式が終わってからの公開を待っていた作品が多かった、けどー。
今年は配信映画も候補に入り、ノミネート作品をほぼほぼ観賞済みで挑めることにー!
映画館で観て授賞式を観る方が、劇場体験もあって勿論いいのだけど。
観れてる分、今までとは推したい作品をいっぱい探せて楽しかったな。
私の特推しは、
作品
アマゾンプライムにて配信されている
レジーナ・キング監督『あの夜、マイアミで』。
助演女優賞にノミネート
『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(なっが)
マリア・バカローヴァ。
あのね、当日の彼女ね、
めっちゃくそに綺麗でね。興奮)
かっわ。推)
トラウマになるような生殖ダンスを疲労した子とは思えないギャップよ。←
だってあんな芝居も誰が引き受けてくれようか。
ってくらいとんてもない役だったからね。笑)
むしろオスカーがよくノミネートさせたなと。笑)
絶対受賞は無いだろうと思ってたけど←
ガチ推しだったから彼女見れただけでテンション上がったぁ。
結果は、どちらも受賞はされませんでした。
けど、ものっそい個人的な推しだったので、いいんです。笑)
勿論受賞してたらはしゃいだろうけど。騒)
受賞作も多く観てたので、何度も楽しくなっちゃった。
最後にまわされた主演男優賞。
演出的に考えられたのだろうけど…
色々歯車の合わないことがあったんでしょうね。
噂をちょこちょこ見かけましたけど。
チャドウィック・ボーズマンに、獲って欲しかったなぁ。とね。
とはいえ受賞したアンソニー・ホプキンスのは勿論素晴らしいと思うので。
5月公開の『ファーザー』が待ち遠しいな。
お願いだから延期されないでぇぇぇ。
観られて良かった。
こんな時にでも、ノミニー達のドレスはここ近年よりもゴールド色が多かった気がした。
こんな時代だからと大人しい色にするのが節度だったり空気を読む、って私はそういう元で育ったんだけどさ。()
いっそ逆に、華やかな場にふさわしく。
観る側も気持ちが明るくなったのよ。
胸元ザックリ開いたデザインも多くて、流行りだったのかなぁ。
外国人の人が着るとめっちゃカッコよくて、昔っからの憧れ。
今年行われたのは、ユニオンステーション。
女性監督のノミネート、受賞やアジアの俳優、多くの黒人俳優・スタッフが次々に受賞。
去年の『パラサイト』に引き続いて時代に適応してゆく場所なのは素敵よね。
今まで長い歴史の中で白人主義が変わらなかったけど、それはそれで良しの時代だったからでしょう。
今は、そうじゃない。
1年足らずで、ちゃんと変化してる。
今年も楽しかった。
でも1人で観たので、それも寂しかったかな。
来年はやっぱり、大人数で、チームで参加出来て、あのドルビーシアターでの授賞式が観たいなぁ。
衣装デザイン賞にノミネートしていた『EMMA エマ』はどうやったら観られるんだろうか。。