「ESET」新バージョン、ランサムウェア対策の最後の砦機能を追加、スクリプトベース攻撃への対応
身代金要求型マルウェアの感染を防ぐランサムウェア保護機能 ESET製品に搭載されているマルウェアの早期警告システム「ESET Live Grid」で集約された情報によると、2016年第2四半期(4月~6月)の国内のマルウェア検出数は、前年の同じ時期に比べおよそ2倍に増え、過去四半期単位としても最も多い検出数となり、検出されたマルウェアの多くは、ランサムウェアをダウンロードさせるものでした。
2016年度は、日本をターゲットにした悪意のあるダウンローダーが量産化されており、日本国内でもランサムウェアによる被害が多く発生しています。
このような被害からユーザーを保護するために、新バージョンプログラムの「ESET Internet Security V10.0」(以下V10.0)では、
新たにランサムウェアの特徴的な動きを検知し防御する「ランサムウェア保護」機能を搭載し、ここ数年拡大するランサムウェア被害への対策を強化しました。
ランサムウェア対策には、UTM導入が、お薦めですが、
すぐできない方には、
瀬戸際の対策ではありますが、
対応するウィルス対策ソフトを導入してください。
つい先日も、お知り合いのお客様で、
某有名ウィルス対策ソフトを導入していてても、
まったくブロックされる事なく、
ランサムウェアに感染して、
ファイルが暗号かされ、複合化することも叶わず、
データ全無を、失いました。
少なくとも、ウィルス対策ソフトが高機能でしたら、
被害は少なかったでしょう。
ウィルス対策ソフトがあれば大丈夫でしょうという感覚は、
もう過去のものです。
PCで作動しているウィルス対策ソフトは、
あくまで瀬戸際の対策であり、
破られれば、PCにダイレクトに被害が及びます。
ウィルス対策ソフトは、高機能なものを選んでください。
無料対策ソフトで十分 大丈夫でしょうは、少し安易かと。
会社の情報システムを預かるご担当は、
賢明なご選択を。
ご相談は、ラピッドテレコム lan.sc へどうぞ。
ご相談無料です。