続き『あなたの演奏』というドアを開く。
ハープで演奏する醍醐味 について、読んできてくださってありがとう!
さて、
子供の時から、ハーピストを目指して取り組んできた人と、
大人になって、心の命ずるまま始めた人とでは、当然テクニカルなレベルは、“相当” 違います。
時に、このシビアな現状に、あ~、もう少し、早く始めていればよかった、
と、思うのは、あなた一人ではありませ~ん。
難曲を弾きこなせれば、もちろん、“とても” めちゃめちゃ、素晴らしいことです。
(特に、ハープの難曲といわれているものは、何十か所以上も、はやわざペダル変換があり、両手も両足も、完璧にコントロールする演奏には、ため息がでます。)
一方、演奏を聴いて深く感動する音楽は、必ずしもテクニカル難度とそのまま比例しないのも、ご存知のとおり。
だからこそ、どの段階で始めた人でも、心に感動を覚える演奏を、目指していけることなのです。
そして、ハープという特別な楽器では、その願いをもって、心から取り組めば、
だれにでも可能にできることだと思います。
それは、本来の音を引き出すことができれば、ハープの音色は、
空気を振動させ、聞いている人の心に、深く響くという特徴があります。
その秘密は、ハープが奏でられた時の音は、豊かな倍音になっていて、
そのことに起因すると、言われています。
これは、本当にすごい真実。
ハープって、魔法のような楽器と言わざるを得ないでしょう。
ただ、先ほどの話にもどすと、
”テクニカル上も非常に難かしい曲を、それを超える精神性が貫かれている演奏”
というのも、この世に存在するから、
こういう演奏を聴ける機会に遭遇する幸運は、言葉になりません!!!
(先日のシャンタル先生の霊感的なバッハを含むレパートリー、
思い出すだけでも、涙がでそうです。)
最後に、もう一回、ひとまとめ
『夢を実現する3つの大切なステップ』
1)頭を使う。
2)記録をとる。
3)イメージをする。
これまでの記事も、さくっと読んでください。
一言で、言ってしまえば、そういうことです。
が、これは、やってみないとね~。
今日のあなたの一日に、光がさしこみますように!
心から~♪