HSPと発達障害の共通点
2019.08.12 15:28
HSPか発達障害か。
実際にチェックしてみると、
白黒つきにくい方も多いのではないかと思います。
私もチェックしてみると、
HSPと発達障害
の両方をもっていますが、
どちらかというとHSP傾向が強いのかなと。
正確な診断は受けてませんがアバウトです。
純粋なHSP,純粋な発達障害というのは
存在しないと思っています。
HSPと発達障害もグレーゾーンですが、
ともに得意不得意の差が大きいのではないのかなと思います。
HSPと発達障害の共通点として、次のようなものがあげられるようです。
・光、音などの強い刺激に敏感に反応しやすい。
・特定の分野において優れた才能を発揮する。
・外部と自分との違いに悩み、苦しみを感じている。
・大勢での飲み会より少人数の集まりが好き。
・頭のなかに次々といろんな考えが浮かぶ。
・心配事が浮かぶと、頭から離れなくなってしまう。
・想定外の出来事に弱く、パニックを起こしたことがある。
・他の人には見えないモノが見えることがある。
・睡眠障害がある。
・建前と本音の区別がつかない。
共通とはいえ、
原因が違うという点に注意する必要があります。
HSPの人は外部刺激が、
発達障害の人は脳機能に原因があることです。
例えば、
「大勢の飲み会より少人数の集まりが好き」
という場合、
HSPの場合は脳が刺激を受けすぎて疲れるのに対し、
発達障害の場合は、
人の気持ちが読み取れないため
に疲れるためといった感じです。
文章での表現の識別は難しい点がありますが、
いずれも脳の働き方
に違いがあることが脳科学的にも
分かっているようです。