五月

大正アンソロの原稿提出できた……。ああ良かった……。色々書きたいがもう眠いので、ファンボックスの4月の振り返りに詳細を書くことにする。やっと4月が終わったという実感がわいてきている。明日はお酒を飲もうと思う。

今日は以前から気になっていた書店さんがオープンするとのことでふらりと電車に乗っておでかけした。「自由港書店」という名前によく似合う、海の気配を感じる住宅地に佇む本屋さん。新刊本と古本とZINEが並列に扱われている感じがあって、三種をフラットに見渡せるのがとても良かった。選書も好みだったので定期的に訪れたい。ZINEを1冊買う。

他にもZINEを置いているようなところはないか尋ねたところ、1003を教えてもらったのでその足で行く。やはり何かお店について知りたいときは同じ業種のお店の方にきくのがいちばんだと思う（もちろんお金は落とした上で）。そしてそういうときに、その人が、ひいてはその店が客のことをどう見ているのかが表れると思う。自由港の店主さんはとてもいい方だった。

今日色々とZINEを見てまわって考えたことは、次からはデザインも自分でやってみたいなあということ。次の本を、今までみたいに商業の文庫本っぽく作るか（そうなるとイラストレーターさんとデザイナーさんに手を貸してもらうことになる）、それとも手づくり感のある同人だからできる形態にするか迷っていたのだけど、後者でいこうと思った。

明日からはそこ文さんで頒布するなんらかのものを作る。