KD メガトロン レビュー 2021.05.05 04:19 今回のレビューは、トランスフォーマー キングダム より、“KDー04 メガトロン(ビースト)” です。 “ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー” に登場した“プレダコンズ破壊大帝 メガトロン” が、キングダムで発売されました。 3月に発売されたマキシマルズ(サイバトロン)に続いて、プレダコンズ(デストロン)からもまずはメインどころとして2人が発売。 リーダーのメガトロンに、紅一点(海外版ではエアラザーも女性キャラでしたが)でのちの別シリーズでも度々登場したブラックアラクニア(日本名ブラックウィドー)というチョイスは、まぁ妥当なところだと思いますが、あとに続く連中がなかなか来ない・・ ともあて、今は手許に届いたヒトたちでめいっぱい楽しませてもらいましょう。 そんなわけでメガトロン。 初代メガトロンと同じ名前ですが、同一人物ではなく、自分が初代の生まれ変わりだと言い張っている別の人です(笑)。 もっとも、キングダムにおける設定がどうなっているのかはよくわかりません。 初代と区別するために、これまでも “ビーストメガトロン” とか、日本版アニメでCVを担当した千葉繁さんにちなんで “千葉トロン” とか呼ばれたりもしていましたね。 今回は商品名に括弧付けでビーストと入っており、とりあえずの区別がされています。 それでは、レビューしていきます。 なお、今回のメガトロンについては日本と海外とで呼称が共通なので、もちろんそのまま呼びますが、オプティマスプライマルほか、日本と海外とで呼称が異なるキャラについては本文中は基本的に日本名で呼んでいますのでご了承を。 まずパッケージ。 キングダムでのリーダークラス第1号。 箱の形状、サイズはこれまでのWFCシリーズの同クラスと同じ。 正面の窓が小さくなったのはキングダムからで、正面にはビーストモード、側面にはロボットモードのイラストが描かれています。 過去2シリーズにおけるリーダークラス第1号は、シージではウルトラマグナス、アースライズではトレーラー(コンテナ)付きのオプティマスプライムとどちらもオートボット側でしたので、3シリーズめしてディセプティコン側がその栄誉を勝ち取ることになりました。 なお、マキシマルズについてはオートボット内の一部隊と説明しているところもあるのですが、プレダコンについては正直よくわかりません。 とりあえず、勢力としてはディセプティコン側ということで。 デラックスクラス以上のアイテムにランダムで封入されるゴールデンディスクカード。 前回はアークが2枚被ってしまいましたが、今回はオプティマスプライムが当たりました。 うん。格好いい。 ちなみに、海外では再アソートでキングダムでもオプティマスプライム with トレーラーが発売されるのですが、日本ではおそらく発売されません。 だからというわけでもないですが、どうせならゴリラのほうをカードにしてやれよ、という気持ちも(笑)。ロボットモード リーダークラスだけあって圧倒的なボリューム。 アーマーアップもなく、多数の付属品によるコスト調整(?)もないので、ある意味WFCトリロジーにおける初の純粋なリーダークラスといえるのかもしれません。 サイズもさることながら、手に持ったときの重量感がなんともいえませんね。久し振りにずっしりきます。 デザインはかつてのCGアニメの雰囲気はそのままに、よりがっしりと、均整のとれたプロポーションになっている感じ。 最初に宣材画像が公開されたときはちょっと赤過ぎないか? と思ったのですが、現物はそこまで気になる赤さではありませんでした。 しかし、基デザインに較べて赤いことには違いなく、ネトフリ配信の新アニメのではこれくらい赤くなるのか、それともコンボイ、チータスなどのようにネトフリ版トイ(WFC)でより劇中に近いリカラーアイテムが発売されのか、果たして・・ 背面。 複数のガワを背負っているかたちですが、それぞれがコンパクトにたたまれ、上半身側にまとめられています。 太腿の内側の肉抜きが、外見上では唯一残念な感じ。 なお、今回のメガトロンの特筆すべき点として、ビーストモードで表皮となる部分がほぼすべて軟質パーツで再現されています。 しかも、パーツ全体が軟質パーツで作られているのではなく、ABS製のフレームに外装のように軟質パーツを被せる構造になっているので、可動部はしっかりしており、造形面でも甘い部分はほとんどなく、なによりぎっしりと密度感のある非常にリッチな仕上がりになっています。 頭部アップ。 紛うことなき、ビーストウォーズのメガトロンさま。 むっつりと引き結んだ口許が威厳たっぷりです。 しかしどことなくユーモラスな感じもして・・まぁ、それも結局日本語版で声を当てられた千葉繁さんの個性によるものなんですが(笑)。 やはり、オリジナルトイにはあったバトルマスクのギミックはオミットされています。 右腕はビーストモードの頭部そのまま。 当然、通常の腕部同様に可動するほか、口が開閉します。 アニメでは口内からビームやミサイルを発射し、オリジナルトイでは水鉄砲が内臓されていたりしましたが、そういったギミックはなし。 ただ、口はかなり大きく開くことができ(あまり大きく空けると頬の内側が断裂した感じになってしまいますが・・)、内部には5㎜穴が仕込まれています。 左腕には通常の拳がありますが、前腕側面にビーストモードの尻尾が変形(というかこちらもほぼそのまま)した武器を装備しています。 過去のリメイクアイテムではこの尻尾部分を分離させられるものもありましたが、今回は分離不可能。 尻尾先端は黒い関節部分で回転、スイングが可能で、さらに下部のパーツが開閉し、クローのように使えます。 拳にはもちろん5㎜穴が空いており、ほかのキャラから武器を拝借して持たせることもできます。 ほかのビースト系アイテム同様、カスタマイズ用の5㎜穴はほとんどなく、この両手を除くとあとは足裏に1つずつあるのみです。 太腿のキャノン砲も再現。 オリジナルトイではサイドアーマーのようなボリュームで錨状のミサイルが発射でき、さらに回転もしましたが、今回はアニメデザインに近いコンパクトサイズになり、2連装の砲口がディティールで再現されています。 基本的には固定ですが、引き出すことで回転させることは可能(変形用の可動)。 砲口部分にエフェクトパーツが取り付けられたりしてもよかったかな、とは思います。ビーストモード ティラノサウルスにトランスフォーム。 ちなみに過去のアニメでは、彼ら自身は “トランスフォーム” や “変形” ではなく、“変身” と言っていましたね。 先にも言ったように軟質製の表皮となる部分はほぼすべて軟質パーツ製で、恐竜らしいごつごつとした皮膚の感じがばっちり再現されています。 高級なソフビ人形のような触り心地です。 コンボイやチータスもそうだったように、ロボットモードとは違ってビーストモードはアニメデザインではなくリアルビーストの再現を目指したものになっており、メガトロンの場合はとくに頭部や脚部の造形が見事だと思います。 一方で全体のプロポーションは最新の復元図などと較べると幾分デフォルメされているような感じもあり、各部の可動も手伝ってデフォルトの前傾姿勢はもちろん、いわゆる怪獣スタイルでの立ち姿にも違和感はありません。 背中および腹部の色の違いは塗装で再現されていますが、明らかなミスもなく綺麗。 しかしあらためて見ると毒々しい配色だなぁ。 変形はおおむねオリジナルトイを踏襲していますが、オリジナルではガワの閉じる向きがお腹のほうから背中に向かうのに対し、今回は、背中からお腹側に閉じるようになっています。 あと、股パーツを左右に分割するのですが、 上図左右矢印部分のヒンジがかなり固く、初回は折れるんじゃないかとビクビクでした。 何度か変形させているうちにこなれてきましたが。 では、そのほかに注目した点をいくつか。 首回りは可動に柔軟に可動します。 というかまぁ、ロボットモードにおける腕部(肘)可動そのままなので、それはそうだ、という感じですが、オリジナルトイでは固定でしたからね。 上部と左右に関節を隠すガワパーツがあり、とくに左右のパーツにはスプリングが仕込まれていて首の可動にある程度追随して隙間を隠してくれます。 でも、やっぱりちょっとベロンと捲れ上がっているのが目立ちますね・・ あと尻尾の側面ですが、 ヒンジ状のパーツに被せてある軟質パーツの角(上図青丸)が個体差もあって若干反り返っており、変形の際に引っかかりやすいです。 さらに同じパーツの縁部分(下図矢印の辺)も、 やはり個体差でしょうが干渉するので、薄くナイフで削ぎ落とすようにしてクリアランスを確保しました。 脚部付け根部分はガワを被せるかたちになりますが、 内部にスライドレールが仕込まれており、脚部の可動に追随できるようになっています。 外側に開いた際にも、わりとフィットするようになっています。比較画像 まずはオリジナルトイと。ロボットモードで。 オリジナルトイもリーダークラスということで、サイズはほぼ同等。高さは今回のもののほうがありますね。 ちなみにオリジナルトイの当時価格は2980円・・ プロポーションは随分変わっていますが、基本的なシルエットはそのまま。 あらためて、オリジナルの出来のよさを実感します。 先にも言ったティラノヘッド内部の水鉄砲のほか、尻尾の伸縮(その代わり通常の拳の造形はなし)、腰のランチャーからは錨状のミサイル発射など、ギミックも満載でした。 また、カラーリングもグレーがかかっていて、銀色の頭部ヘルメット含め、オリジナルには初代メガトロンのイメージが強いですね。 歯を食い縛ったような表情もまたよい。 ビーストモードでも。 オリジナルもそれなりにリアル寄りの造形でしたが、今回のものKD版に較べると昔の着ぐるみみたいな感じ(笑)。とくに顔の造形には時の流れを感じます。 可動も最小限なので、恐竜アクションフィギュアとしてもKD版は確実な進化を果たしています。 そしてなにより、表面素材の変更による質感の変化がすごい。 オリジナルもけっこうそれらしいディティールが施されているのですが、ABSらしいツヤ感はそのままなので、並べると安っぽい感じすらしてしまいます。 まぁ、そもそも価格が単純な数字だと2倍以上にはなってますからねぇ。 ユナイテッド(UN)版と。ロボットモードで。 UN版はビーストウォーズ10周年の時に作られたもので、以前のレビューしでも紹介したコンボイ同様、かなりアレンジの利いたデザインになっています。 ただ、コンボイの場合と違って基本的なシルエットはあまり変わっていません。 独自のギミックとしては尻尾を取り外すことが可能で、通常の腕部(手先は恐竜の爪っぽいデザインですが)状態にすることもできます。ただ、異様に短いです。 あとサイズはこれは、本来はデラックス相当なのかな? 価格はボイジャークラスと同じでしたが。 ビーストモードでも。 UN版は生身のティラノサウルスというよりは、ミュータントっぽいデザイン。 そもそもかなり華奢なので、今回のKD版と並べるとラプトルっぽく見えます。 やはり変形パターンは概ね共通で、ガワが背中側からお腹に向かって閉じるという部分はKD版と共通にもなっています。 KD版コンボイ(オプティマスプライマル)と。ロボットモードで。 オリジナルトイはどちらもリーダークラスで、当然ほぼ同じボリュームでしたが、今回はリーダーとボイジャーにクラスが分かれ、アニメでのサイズ感がおおよそ再現されました。 でも、こんなに大きさに違いがあったのか・・ こんなの、サシで勝負したらどう考えたってコンボイに勝ちめなんてなさそうですが、実際にはだいたい互角なんだよなぁ。 サイズはもちろんのこと、実際に手に持ったときの重量感も、メガトロンにはコンボイの倍以上の手応えがあります。 これで価格としては5割増しでしかないんだから、メガ様安い!(麻痺) ビーストモードでも。 ロボットモード時よりもサイズ差に説得力がありますね。 もちろん、実際のティラノサウルスとゴリラの間にはもっと差があるわけですが。 しかし、コンボイのゴリラモードもそれなりに動くとは思っていましたが、ティラノメガ様の可動性能はそれを軽く超えてきましたね。 KD オプティマスプライマル レビュー 同時発売となったブラックウィドー(ブラックアラクニア)と。ロボットモードで。 これまた絶妙なサイズ感。 蜘蛛姉ちゃんも近日レビュー予定ですが、彼女もまた素晴らしい出来です! ビーストモードでも。 蜘蛛でけえ!(笑)以下、画像 まずはロボットモードで。 変形直後のポーズ(バンク)っぽく。 WFC基準の基本的な可動はもちろん備わっています。ただ控えめな印象はありますね。 両腕は見ためこそ独特ですが可動は基本に忠実。 肩はわずかですが前後にスイングします。ただ後方はガワと干渉するのでほぼ前に動くだけと思ったほうがいいかな。 上方へ跳ね上げることはできません。 下半身ですが、異様に堅かった腰部ヒンジとは裏腹に、股関節がかなり緩めで、ボリュームのある上半身を支えるのは少し心許ないです。 足首は前後および内側にスイング可能ですが、内側への可動部がまた妙に固く、そもそもあまり動かないので接地性は微妙。 股関節の件と相まって自立は厳しい場面がちらほらあります。 この股関節の緩さはけっこう指摘している人がいるので、個体差にしても相当数発生している感じですね。 それ以外の関節保持力は十分なだけに、残念なところではあります。 膝も曲げられるのは90度が限界なので、膝立ちはあまり綺麗には決まりません。 画像でも左腕(尻尾)で支えてなんとかバランスを保っている感じです。 スタンド対応穴は腰裏にありますが、例によって3㎜なのでこの巨体と重量を支えるのには不安があります。 上の画像撮影時にも、危うくスタンドの軸を折るところでした・・ 右腕、ティラノヘッド口内の5㎜穴にエフェクトパーツを取り付けて。 もっとも、穴と上顎の間のクリアランスがあまりないので、ちょっと取り付けづらいですね。 もう少し下にあれば自由度も増したんですが・・ ビーストモードで。 正直、ビーストモードでこんなに動いてくれるとは思っていませんでした。 まぁ、実際に動く部分は首も含めた頭部と尻尾、腕、脚と大きく分けて4箇所だけなんですが、腕を除く3箇所はかなりフレキシブルに動いてくれるので、ポーズ付けが非常に楽しいです。 疾走イメージで。 脚部の可動はロボットモードほぼそのままなのですが、先にも言ったようにカバーパーツも個別に展開、スライドすることで脚部本体の可動にしっかり追随します。 カバーパーツ基部で文字通りカバーされるため、股関節の緩さもロボットモードのときほど影響しません。 尻尾も根元と中間部分でグリグリ可動。 天に向かって咆哮するメガ様。ジュラシックワールド(だったか?)ぽく。 首周りがビラビラしてるのが、やはり見栄え敵には少し微妙かなぁ・・とは思いますね。 でもまぁ、間接が丸見えというのも萎えるし、現状では最適解なのかな。 VS コンボイ。 しかし圧倒的な体格差。 パワーとスピードを兼ね備えたゴリラの能力を得たコンボイといえど、ティラノサウルスをスキャンしたメガトロンには防戦一方か・・? ここは一旦距離をとって変身!! メガトロンも変身し、あらためて向き合う両者。 最初に仕掛けたのはメガトロン。 その強靱な顎でコンボイの左腕に噛み付いた! しかし、これはコンボイの作戦だった。 肉を切らせて骨を断つ!コンボイの右を顔面に食らってメガトロン堪らずダウン! さらに馬乗りになるコンボイ。 あとはもう滅多打ち。 堪らず敗走するメガトロンだった・・ おっと、今回の主役が負ける流れになってしまった・・ さすがに面目ないので、ザコ(失礼)をいたぶる画もいくつか。 左腕のクローで捕まえたラットルを軽々と持ち上げ、今まさにティラノヘッドからのビームで血祭りに上げようとするメガトロン。 さすがにガッチリ保持できるというわけではなく、乗せて持ち上げているような格好ですが、腕部の保持力が十分なので、コアクラス程度なら問題なく持ち上げられますね。 さらにチータスをガブリッ! 普通だった即死だね、これ・・ ビーストモードに変身して、ラットル(ビーストモード)もガブリッ! 一切藻掻きもせず、表情も変えすに平然としているラットル君最強説が浮上してきた(笑)。 その横で慌てふためいている感じのチータスもいい味出してくれるなぁ。 デストロン(プレダコン)軍団集合! メガトロンとテラザウラー以外は節足動物ばかりですね。 サイバトロンも、デストロンから転向したダイノボット以外は哺乳類と鳥類ばかりなので、両軍の傾向がよくわかる。 さて、デストロンメンバー・・メガトロン 発売済みブラックウィドー(ブラックアラクニア) 発売済みスコルポス(スコルポノック) WAVE3にて発売。日本での予約開始前ワスピーター(ワスピネーター) ストア登録情報があったんだったか? おそらくWAVE4で公式発表テラザウラー(テラノソアー?) ワスピーターに同じくタランス(タランチュラス) 公式、リークともに情報なしインフェルノ 同じく公式、リークともに情報なしとなっています。 まぁ、キングダムでもギャラクティックオデッセイのようなサブシリーズが展開するようですし、きっとどこかでフォローしてくれるはず。 以上、“KD メガトロン(ビースト)” でした。 圧倒的なボリュームとディティール、そして画期的な手法でかつてない質感を再現したキングダム版ビーストメガトロン。 いや本当、すごいですよこいつは・・ トランスフォーマーの可能性がまた広がりましたね。 個人的には、軟質パーツが使われることはあまり好きではないのですが、今回は基礎となるフレーム部分はすべてABS等の硬質パーツで構成され、軟質パーツはその上からまさに表皮として被せるという方法で、あくまで質感再現のみに使用されているので、可動変形フィギュアとしての安定性はしっかり確保されていました。 軟質パーツの特性上、どうしても変形してしまう部分もあり、それが可動や変形に干渉する場面もわずかながらありますが、薄く削るなどするだけで十分対応可能です。 ただ気になるのは、経年によってどうなるか・・ ベタつくらいなら拭き取ればよいか・・と思うのですが、直接触れているABSのフレーム部分が砕けてしまわないか不安です。 箱にしまい込まないで、常に風通しのよいところに置いておくほうがいいのかなぁ? でも日に当たると日焼けして、それはまた軟質パーツに悪いような気もするし・・保管方法に悩みます。 まぁ、そのへんは実際に期間が経過してみないとわからないことですし、とりあえず今はただ楽しみたいと思います。 質感を抜きにしても・・というか、そもそもビーストメガトロンのリメイクとして非常によくできていますからね。 変形もオリジナルトイをほぼ踏襲しているので、経験者ならば説明書を見なくても感覚的に変形させることができる適度な難易度になっていると思います。 そしてビーストモードでの可動性も十分。 やはり、ビーストモードでガシガシ動かせてこそリメイクの意味がある! その点でも、今回のビーストメガトロンは現状最高峰の変形アクショントイと言っていいと思います。 もちろん、トランスフォーマーとしても斬新な構造を採用したアイテムとして歴史に残るものになると思うので、持っておいて損はない・・いや、ファンは必携としておくべきでしょう。 といったところで、今回は終了。 またのご訪問を。