工事業者さんに委ねる事の大切さ
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
外壁工事の現場確認で、塗装屋さんと足場屋さんが綾瀬まで来てくれました。
おせっかい家の外壁塗装、東京のツボイ塗工さんにお願いすることになったのです。
創業前からご縁のあるツボイさん。
建物に対する愛も深く、営業範囲外の綾瀬まで施工しに来てくれることが決まったのです。
もうワクワクですね。
今回は、足場屋さんと施工前に現場調査、いわゆる「現調」で来てくれたのです。
そこで、おせっかい家の庭にある植木が少し問題に。
家の外壁からあまり離れていないところに、コニファーが植えてあります。
綾瀬は土がとても良いので、緑化祭りでもらった小さな苗だったコニファーが、2階の窓に届くくらいの大きさまで育っているのです。
とてもこだわりがあって、大切に育てているわけでもないので、工事に邪魔なら最悪切っても大丈夫ですと判断をツボイさんにお任せしました。
そうなると、職人さんは大体何とかする方法を考えてくれます。
そうなんです。
この「委ねる」いうことが、とても大事なんです。
もちろん大切にしている木の場合、ちゃんと残してもらえるように依頼した方がいいですよ。でも、工事のしやすさや安全性から言ったら妥協出来る場合、先にこちらが折れた方がいいのです。
信頼して工事を任せているという気持ちが、職人さんに伝わる方がやる気出してもらえるんです。
職人さんはやっぱりプロです。
だからこそ、こだわりや信念があります。
プロの意見を尊重するという気持ちで対応したら、それだけで気持ちよく動いてくれます。
大切な家族が毎日過ごす家。
だからこそ、その工事は気持ちよく動いてもらうということがとても重要だと思ってます。
安い方がいいと、文句を言ってあれもこれもサービスしてもらったら得をしたと思っていませんか。
無理難題を押し付けて、出来なかったらクレーム言って値引きしてもらおうと思っていませんか。
建築工事は手仕事です。
職人さんの気持ちがこもる仕事です。
信用して委ねるという気持ちなら、必ず良い仕事をしてくれます。
自分達が作ったものに誇りを持っているのが職人さんだからです。
うまく話せない時はおせっかい家を頼ってくださいね。工事の立ち合いもします。