日高村の驚くべき浸水記録 2021.05.02 15:31 最近の防災風土資源のフォロアップ調査の結果、高知県日高村旧家の床板に残る嘉永2年(1849)年の洪水記録から、推定すると大水により、仁淀川合流点にあった江尻の井流(ゆる)樋門が流亡し、仁淀川の逆流により日下川流域で浸水位がTP24.8m、現在の日高村役場付近で5.6m浸水する驚くべき水禍に見舞われていたことがわかりました。