M-65 STYLING -新入荷であるU.S.ARMY傑作ジャケットのスタイリングサンプル-
こんばんわ。
大阪南船場の古着屋『SLOWLIFE&CO.』yasuhitoです。
雨ですね。
今の季節の雨は本当に辛い。
晴れるか、いっその事雪にしてほしいものです。
日曜日は東側の南船場は本当に静かでゆったりした時間が流れます。
そんな中、今日は久しぶりに人にピアスを開けてあげるという学生の夏休みみたいなことをやりました。
若い頃は完全勢いで行けたのですが、年齢を重ねると変なプレッシャーが付きまとうものですね。笑
でも、ちょっと楽しかった。
スタジオでも開こうかな。笑
冗談はさておき、本日は新入荷商品からオススメを一点ご紹介☟☟
U.S.ARMY M-65 FIELD JACKET "1st MODEL."
当店と相性の良い初期型のM-65。
生産期間66年〜67年の１年のみの上に、このモデルだけの仕様であるアルミZIPにエポーレット無しと、希少性・ファッション性を兼ね備えたアイテム
さらにアメリカ陸軍が着用していたこともあり、大きなマチポケットが付いたボディは機能性もバツグン。
携帯、財布、タバコ程度の少ない荷物なら余裕を持って全てこのジャケット内で収めることができます。 アメリカ陸軍の最終型であり最高傑作ジャケット。
機能性を向上させた、バックのアクションプリーツ。
防寒性のあるストームカフスもこの時期から採用。
ショルダーには興味深いワッペンが。
VINTAGEならではの仕様が嬉しいですよね。
ミリタリージャケットはどうしても土臭い印象を払拭するのが難しいアイテム。
ですが、今イタリアでは上品なスタイルの外しにM-65を着用している方をよく見かけます。
かっこいいですよね。
ジャケットにハイネックニットの上にM-65。
今までアメカジに落とし込まれていたアイテムだけに、あまり発想のなかったスタイリングではないかと思われます。
当店でもこのようにジャケットの上から着用するスタイルを推薦。
ベージュに白と、今の時期に着たい上品なカラーの組み合わせの外しに持ってくるとカジュアルダウンすることができ、気張った雰囲気が中和されます。
このスタイリングの場合是非赤の靴下を履いて頂きたい。
実際に着用したかったのですが、残念ながら赤の靴下がなかったので着用にてのスタイリングは却下。
でも、その内載せようと思っていますので、よろしければ是非気に留めておいて頂ければと思います。
その他にもパンツをジーンズにするとさらにカジュアルな印象のスタイリングに仕上げられます。
他のアイテムは先ほどと同じ上品なアイテムで構成。
個人的には、こっちの方が大阪っぽくて良いかななんて思ったり。
どちらにせよ様々な使い方のできるM-65。
もともとオーバージャケットであったことからも、中に着込んでも着太りして見えないシルエットは、この冬是非オススメ致します。
個人的にも一着買ってしまった。
そして、まさに今日着てきました☟☟
…嬉しそうな顔。笑
意外にも人生初M-65。
今日はU.S.NAVYのGOBニットにストールを合わせたシンプルで上品なスタイリングの外しに。
この前は厚手のフィッシャーマンニットにインナーダウンベストの上に着用しました。
結構ボリュームのあるスタイルの上に着たのですが、そのゆったりしたシルエットで着太りすることなくスッキリまとめてくれました。
一枚目のスタイリングのジャケットと同じサイズなのですが、個人的に買ったものの方がタイトに見えるのはウエストを絞っているから。
体格や中に着る服に合わせてサイズ感を自分で調節できるのはありがたいですよね。
買ってつくづく思ったのですが、このジャケット本当に使えます。
どんなスタイルやサイズにも対応してくれ、かつ機能的といった懐の深さには感動します。
一着あればスタイリングの幅がグッと広がると思いますので、是非一着押さえて頂くことをオススメします！！！
お店を始めて思ったのですが、一週間が本当に早い。
僕の尊敬する方がおっしゃっていたのですが、年々一年があっという間に過ぎてしまうと感じるのは、年齢を重ねるごとに、体が重くなり感覚が鈍ってしまうからなのかも、と。
時間を無駄にしないためにも体力を付け、感覚を研ぎ澄まし集中力を向上させていきたいものです。
今年もあと一ヶ月を切りました。
最後まで集中するとの意識の元、残りも走りきりたいと思います。
『SLOW LIFE&CO. - VINTAGE & OUTFITTER -』
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