謹賀新年
これは、2021.1.2付のかんまーむじーく のおがた代表の渡辺伸治氏のコメントです。
掲載が遅くなりましたことをお詫びしつつ、謹んで掲載いたします。
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実行委員長の渡辺です。
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もこの室内楽定期演奏会をご愛顧していただきますようお願い申し上げます。
昨年11月にコロナ禍での最初の演奏会を延期開催することができました。
この厳しい状況下だからこそ、平和なこれまでよりも私たちオーディエンスの心を深く強く奮わせたはずです。
様々な楽興の時の再開に際して、音楽を生で堪能する幸せを再確認されたはずでしょう。
それとともにこれを死守するためには、全ての方々の理解・協力が必要であることも。
このシリーズ、次回は2月7日(日)。
一月ほど先ですので、年末から元旦も休まずに、その仕事、そして本業と私生活のそれらにかかっていました。
相変わらずのガブリ寄り年越しです。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
それでも元旦には、時間を作って、母が入所している施設へ。
母に拙奏を聴いてもらったのです。
バッハの組曲第1番から前奏曲、"鳥の歌”です。
母が生まれたのはスペイン内戦勃発の年。
母に"鳥の歌”のいわれを話すと、「以前にTVで観たので知っている」と返すのです。
母は音楽やアートに関心があるわけではないのに、こういった大切なことによく邂逅しているのが不思議です。
(-.-)
2曲演奏後、母は「白鳥」をリクエストしました。
最後に演奏したのは1年前、とっさに弾けるかな?
しかも暗譜で。
( ̄▽ ̄;)
大丈夫だった。
亡き馬場先生の厳しかった指導の賜物。
ありがとうございます。
とてもイイ年明けでした。